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名前 |
鏡山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
浄蔵貴所がこの神社の上にあり、そこがこの神社の始まりです。浄蔵は平安時代中期の天台宗の僧侶で、強い霊力を持っていたとされています。京都堀川に掛かる橋の上で父を蘇らせたという伝説も残っており、今でもその橋には「戻り橋」という名前がついております。そんな浄蔵が66歳の天徳元年(957年)春、高山の黄帝社と八相権現を参拝した際、西方の山間に光明を見つけました。その光明を放っていた場所がこのあたりだったそうです。その後、浄蔵はこの地に住んで生き仏として敬われ、お寺を建てて修業に励みました。74歳の時に亡くなるのですが、その際にはお寺のあたりは虹の光で輝いたとされています。そんなファンタジーがあふれる浄蔵を祀っている場所です。