八丁池の静けさ、モリアオガエルの息吹。
不知沼(シラヌタの池)の特徴
入口から200mは平坦ですが、ヘドロ場が2ヶ所あります。
モリアオガエルの産卵期に訪れると楽しめます。
八丁池からは行けない秘境的な魅力があります。
近くのペンションエルブルズに泊まり、早朝、木の精霊を感じながら、夜露に濡れた山道を歩いていく。途中の吊り橋は壊れているので、対岸に渡る方法はよく考えましょう。池は、幻想的な静寂の森の中に現れ、心を癒やすにはとても素晴らしい場所です。池の中にはイモリ?やカエルが棲んでいて、生きているんだなぁと感じられます。
八丁池から近いのに縦走路からは行けない池。道路に車を停めて坂を下り、登り辿り着く。途中の沢もいい感じ。今年生まれのモリアオガエルが森に向かう姿が見れました。イモリもいっぱい。巨木もいっぱい。コケの深さが人を遠ざけた過去を物語っていました。
モリアオガエルの産卵期は雨季にも重なるので、足元はトレッキングシューズなどのしっかりとしたもので行くことをおすすめする。道幅も狭いので軽自動車やバイク、自転車がおすすめ。スマートフォンなどの電波も入りにくい場所なので、事前に紙媒体の資料や、ダウンロード型のGPSマップを準備していったほうがいい。
名前 |
不知沼(シラヌタの池) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0557-95-6206 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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入口から200mは平坦ですが、ヘドロ場を2ヶ所通ります。途中から急斜面を下って行きます。コースがいまいち不鮮明ですが途中に東屋が2ヶ所あり目印になります。沢を渡る吊り橋は通れないので沢に降りて渡りますが、石は動くし滑るので、飛び越えるのは不可能です。よって足を濡らして慎重に渡ります。沢を渡るとすぐ池があります。モリアオガエルの産卵時期で鳴き声が賑やかでしたが、まるで向こう岸にもののけ姫のシシ神様が現れそうな幻想的な雰囲気の場所でした。