震災を乗り越えた平成救世観音!
總持寺 平成救世観音の特徴
聖観世音菩薩様が祀られている特別な場所です。
震災をきっかけに移設された歴史的な観音像です。
東北の方位を向いて配置された趣深い寺院です。
聖観世音菩薩様は平成救世観音(へいせい_ぐぜい_かんのん)と称されています。2008年の建立ですが東日本大震災3回忌に佛殿横から高台の雙眸丘(ふたみがおか)に遷座され平成救世観音となりました。向きも東北地方になっています。観音様の御躰は銅製とは異なりアルミニウムで創られました。7回忌には祈りの鐘が追加されました。この3基の鐘は自由に鳴らせます。それは被災地の慰霊と復興祈願の意味になります。ここのお参りは平成救世観音様とならんで東北地方を向いて鐘を鳴らす事になります。方向が判らなくても観音様と並びますと自然に東日本大震災被災地の方向になります。観音様には合掌してオンアロリキャソワカと真言を唱えます。これで観音様の加護が得られます。観音様の頭には、化仏がいらっしゃいます。下からでは解りにくいのですが、如来でありながら救いを行う為に菩薩の姿になって現れた形になります。周囲の樹木が台風による損傷で伐採されています。
| 名前 |
總持寺 平成救世観音 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
045-581-6021 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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元々は仏殿横に安置されていたが震災を期にこの地に移設東北の方位を向くよう配置された。