竹野神社の神秘的な空間で歴史を感じる。
竹野神社の特徴
神秘的な雰囲気が漂う竹野神社で心を癒やしましょう。
竹野神社の前にある二本の石柱が印象的です。
六世紀末の鬼討伐に関連する歴史が感じられます。
竹野神社(たかのじんじゃ)と斎宮神社(いつきのみやじんじゃ)神社の前に二本の石柱がありました。竹野神社と斎宮神社。境内はシーンと静まりかえっています。中門は向唐門(むかいからもん)。神社としては珍しい。本殿の前に拝殿がありましたが、お賽銭箱は本殿の前に置かれてありましたので直接本殿でお参りさせていただきました。本殿の隣に小さなお社、こちらが斎宮神社です。社務所で御朱印をいただきました。神社の近くに「道の駅 てんきてんき丹後」があります。竹野神社の祭礼の時の掛け声が「コエカケ、コエカケハジメヨウ。テンキテンキ、ヒヨリヨイサ」から由来されたそうです。
六世紀末の、麻呂子皇子による大江山の鬼討伐。海の立岩に、そして南の鬼神塚に封じられた鬼を静めるために、1400年以上もこの地を守ってくださる神社。さらに、もっと前。四世紀頃の竹野姫や日子座王命を奉る神社。古代ファンも鬼伝説ファンも、一度は訪れるべき。ちなみに、沖ノ谷集落の鬼神塚も今回の訪問でなんとか発見できました。旧暦霜月丑の日の深夜に、しめやかに行われる鬼への給仕や、12月の鬼祭の秘祭などなど。祭儀について詳しくお伺いしたい!でも詳しく聞いたものは三年以内に命を失うとの伝説もある!と、葛藤しつつ神社を後にしました。
名前 |
竹野神社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0772-75-0600 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

とても神秘的な雰囲気の漂う神社。御朱印は、入り口にある宮司さん宅で頂くことができます。