日蓮ゆかりの松葉谷へ、険しい階段を登ろう!
妙法寺の特徴
急な階段を登るため、足腰に自信が必要です。
有料拝観で多くの見どころが楽しめます。
日蓮が最初に庵を営んだ歴史ある場所です。
有料拝観だが観る所が満載。長い階段の先には、大塔宮護良親王墓所やその父日叡上人墓所、側室南の方の墓所等がある。滑りやすいので、足元はしっかりとしたい。
日蓮が最初に庵を営んだ松葉谷に建つ。鎌倉の苔寺とも呼ばれる。江戸時代には肥後細川家や水戸徳川家などの帰依を受け、本堂は細川斉樹、法華堂は水戸徳川家により建立されたものである。仁王門は朱塗りであり、これは将軍家のお成りを意識したものとなっている。境内は広く、階段が多い。裏山には当寺の中興開山である日叡上人の墓(五輪塔に近いが、地輪が方形ではなく円筒形になっている珍しいもの)やその母である南の方の墓、また父である後醍醐天皇の子であり建武の新政に多大な功があった護良親王の墓がある。護良親王の墓からは市内・相模湾を一望することもできる。鎌倉の寺としては余りメジャーではないが、個人的には非常にお薦めの場所である。なお、拝観できる日が限られているので注意が必要(年末年始を除く土日祝日と、3月お彼岸~7月上旬、9月お彼岸~12月上旬のみ)。
鎌倉駅から歩20分。日蓮宗の御寺です。苔寺とも呼ばれていて、苔に覆われた石段が有名です。鎌倉市の案内板によると、ここは布教のために安房から鎌倉入りした日蓮聖人が最初に草庵(松葉ヶ谷御小庵)を結んだところと伝えられているとのこと。辻説法で他宗を批判したことから草庵が焼き討ちにされた「松葉ヶ谷の法難」の地もこの辺りであるとのことです。後に護良親王の皇子である日叡が悲壮な最期を遂げた父母の供養と日蓮聖人の遺跡を守るためにこの寺を建て、山号を楞厳山(りょうげんさん)としたとのこと。護良親王の墓のある山頂からは由比ガ浜が見えます。江戸時代は徳川御三家や肥後の細川家の庇護下にありました。本堂は細川家、法華堂は水戸家の寄進によるものです。
名前 |
妙法寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-22-5813 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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ここは頂上に行くまでに急な階段を登るため、足腰弱い方はキツイと思います。海苔の階段は雰囲気が最高です。急な階段なので登るのがキツイですが雰囲気を楽しみながら登ると少しは辛さが和らぎます。(本当?)