茨城県で見応えのある三浦杉。
吉田八幡神社 三浦杉(県指定天然記念物)の特徴
三浦杉は茨城県有数の巨樹で圧巻の存在感です。
神社内の苔が清掃されており、美しい景観が楽しめます。
参道は杉の手前までアクセス可能で見ごたえがあります。
なかなか見応えあります。ただ、階段は急です。ですが、一気に上がるタイプでなく、途中で踊り場があります。クルマは、手前の通りに面した三浦杉公園の駐車場に停めたらよいかも。
茨城県でも有数の杉の巨樹です。奥にある巨樹の方が太いので遠近感が狂い混乱する、という素晴らしい巨樹に出会えた時の巨樹あるあるを、しっかりと噛み締めることが出来る良巨樹です。樹高も非常に高く、根の力強さも見ることができます。叢雲の静謐な雰囲気も感じられ、巨樹を見に行く醍醐味を余す所無く感じられる巨樹と言えると思います。三浦杉で感動したり、心を揺さぶられた方で、まだ巨樹好きの自覚のない方は、これを気にぜひ巨樹巡りを始めてみては如何でしょうか。
とんでもなく大きな杉でした。カメラに収まりきれません?久寿2年(1155)、下野国那須野ヶ原に金毛九尾の悪狐退治に向かった三浦大介義明が、「我冥護により能く悪狐を獲らば此の杉天に聳ゆべし」と祈願して植えた杉だという。 三浦義明といえば、鎌倉幕府創立に大いに力のあった人物である。 これらのスギは「鎌倉杉」と呼ばれていたが、後世この話を聞いた水戸黄門こと徳川光圀公が、「しからば三浦杉と称するがよからん」と言ったとか。 神社にあった石造の案内板には、大町桂月が詠んだ歌も紹介されていた。 「千年の遠き昔をしのばれて空に見上げる二本の杉」。
参道は三浦杉の手前まで行くことができますが本殿の近くは立入禁止になっていました私は素晴らしい三浦杉を近くで見ることができたので大満足でした。
名前 |
吉田八幡神社 三浦杉(県指定天然記念物) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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神社内の苔が、きれいに清掃されてます。