歴史を感じる明徳門の風景。
藩講所表門(明徳門)の特徴
三春藩の藩校表門で、歴史を感じられる重厚な佇まいです。
江戸時代から続く明徳門は、地域の教育の象徴として存在しています。
ダルマ市の際には、三春小学校の校庭を利用して訪れることができます。
重厚なたtsずまい。
この道を通ると車を止めて写真を撮ってしまいます。相変わらずカッコいい門です。
コロナの影響で学校が休みになり明徳門も行く末を寂しく見守っているように見えます❗
江戸時代からある門です。春には門の解除式を夕方に行います。三春町におこしの際は三春町観光協会にお問い合わせのうえおこし下さい。
このような門をくぐり通える小学生はうらやましいですね。
ダルマ市に行った時に、駐車場が三春小学校の校庭だったため、この門をくぐって降りました。
18世紀後半に7代藩主秋田倩季が、藩士子弟の教育のため藩講所の表門で、明徳門と呼ばれています。戦後、歴史民俗資料館下の駐車場から追手門があった三春小学校入り口に移され、小学校の校門となっています。私もこの歴史ある門を通り三春小学校で勉学に励んだ?一人です。
名前 |
藩講所表門(明徳門) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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三春藩の藩校の表門です。 藩校は「講所」と呼ばれていました。門に掲げてある額の「明徳堂」とは校内の講堂の呼び名でした。 講所に通えるのは三春藩士の男子に限られていました。 講所は天明元(1781)年に現在の三春町福祉会館の場所に建てられました。 しかし、天明5(1785)年に城下のほとんどが焼けた火災で講所も焼失し、その後、役場新庁舎が建設されている場所に再建されました。