三艘町内会館で見つける、静かなひととき。
三艘庚申塔の特徴
京浜急行逗子線六浦駅から300mの距離に位置する便利な立地です。
三艘町内会館の敷地内にあり、地域に密着した存在です。
東浦賀道沿いに位置し、アクセスも良好な石彫のお店です。
名前 |
三艘庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
〒236-0038 神奈川県横浜市金沢区六浦南1丁目35−12 |
評価 |
5.0 |
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東浦賀道(東海道保土ヶ谷宿~浦賀奉行所)沿い、京浜急行逗子線六浦駅から東へ300m程の踏切脇にある三艘町内会館の敷地内にある。左側の庚申塔は享保9(1724)年造立。右側の三猿石塔は造立年不詳。その名が示すようにこの辺りは「三艘(さんぞう)」と呼ばれ、中世、鎌倉の外港として重要な役割を果たした六浦湊の主要な船着き場であった。「北条実時の時代に唐船三艘がこの場所に着岸した」、あるいは「実時の子顕時、その子貞顕の頃までに唐船が一艘ずつ三度に亘り来航した」ともいわれ、「三艘」の地名の由来と伝えられている。新編鎌倉志では「三艘浦は、六浦の南向ひの村なり。昔唐船三艘此所に着く。故に名つくとなり。其時に載せ來りしとて一切經・靑磁の花瓶・香爐等、稱名寺にあり」とある。