円覚寺の霊廟で静かなひととき。
佛日庵の特徴
北鎌倉、円覚寺の奥に位置する歴史ある塔頭寺院です。
1282年創建の北条時宗公廟所、貞時・高時公も合葬されています。
お釣りは独特な方法で渡され、拝観料は500円と100円で分かれています。
何も考えず。心穏やかにお抹茶をいただきました。拝観料とお抹茶(落雁付き)で700円。円覚寺の総門から程よく歩くので、一服するのに最高のシチュエーションです。
円覚寺山内にある塔頭で、北条三代(時宗、貞時、高時)の霊廟。円覚寺の拝観料とは別料金が必要になりますが、清浄な空気感が素晴らしいのでおすすめのスポットです。美しい幹の臥龍梅は必見。毎年必ず開花状況を調べてこの梅を見に行っています。臥龍梅では全国でも一二を争うレベルの名木。魯迅から贈られた白木蓮、川端康成の小説にも出てくる茶室もあります。
鎌倉幕府第八代執権 北条時宗の廟所だそうです。鎌倉三十三観音霊場の最後三十三番札所、鎌倉二十四地蔵霊場の十四番札所になります。別途拝観料100円を払う必要があります。静謐な雰囲気が流れていて、本当に落ち着く場所ですね♪
山門から奥に進み、二股の別れ道。左に行くと舎利殿、右方向に進むとすぐに佛日庵があります。入館料100円開基廟は、円覚寺の開基北条時宗公の御廟所(お墓)茅の屋根で趣きのあるお寺でした。お茶とお菓子をいただけます。庭に赤の毛せんが引かれた長椅子が、置かれています。現在、市指定文化財の延命地蔵尊を拝謁できお参りできます今は梅が咲いていませんが、臥龍梅の木の枝ぶりが見事でした。春、梅が咲く時期にまた伺いたいです。
円覚寺受付で拝観料500払い何故か1000札で100円玉5枚でお釣が出ますが突当り手前の此処佛日庵(開基廟)で別に拝観料100払い正式な門の横から入ります、で太めの線香を着火した上で渡されお供えします、500で抹茶付1282年創建北条時宗公廟所、貞時・高時公も合葬左手には延命地蔵尊有ります。
臨済宗円覚寺派大本山である円覚寺内にある、開基・北条時宗公を祀る塔頭寺院。この方がいなければこんな素敵な禅宗寺院は無かった訳です。元寇襲来で厳しい戦いを強いられておきながら、敵味方なく弔うために建立したというところに日本ならではの仏心を感じます。現在にも必要な精神ですよね。円覚寺拝観料と別途100円かかりますが、お線香をいただけるのでお賽銭がわりみたいなものです。祈りの場所を残していただいた開基にお線香の一本もたむけて行きましょう。
名前 |
佛日庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-25-3562 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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北鎌倉の円覚寺の左奥にある素敵な場所です。和泉元彌さんとご家族の和泉流狂言が開催されるため行きました。北条時宗様の主役をNHKの大河ドラマでされたご縁で今回8回目の開催との事でした。お庭ではお抹茶とお菓子が食べられるようになっていて、今年早めの紫陽花も咲いていました。佛日庵の中に入らせていただき貴重な体験ができました。