八坂八幡神社で感じる御神木の歴史。
八坂神社の特徴
拝殿の左側にある大きなクスノキが目を引く、神社の風景です。
八坂八幡神社は、地元住民に守られた静かな場所です。
元は城跡に建立された神社で、歴史が感じられます。
八坂八幡神社(やさかはちまんじんじゃ)鎮座地 周智郡森町西俣73御祭神 素盞嗚命訪問日 2022/10/8古来は、天王社だったが慶長14年(1608年)9月22日に、本殿裏の大楠を御神木に定め、遷座したことが区有文書に記されている。☆森町指定天然記念物「八坂神社の大楠」昭和57年10月26日 指定樹木種類 楠・樟(クスノキ)樹齢 約800年樹高 20m目通り 8.3m枝張り 16m町内のクスノキとして貴重なものである。この地(八坂八幡神社)付近は、古くから由緒ある地といわれ、境内南西部より黒曜石の石器が数多く出土している。また、江戸時代初期まで、この地を南海戸(寛永13年、掛川城主・松平大膳守ご検知帳に記されている)と呼んでいた。
静かながらも地元の人の手により守られている、地元のための小さな神社。神社なのでポケストップやポータルになっているけれども、できれば、地元の人のためにもそっとしておいていただきたい。
元は城跡があった場所に神社ができた。
名前 |
八坂神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4410018 |
評価 |
3.8 |
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新しい拝殿を正面に見て左側奥に御神木の大きなクスノキがあるのですが、 祠がありちょっと窮屈そうにも見ました。根は本殿の下に伸びていて、2本が合着しているこの木の裏側を見たく、拝殿の、すぐ横の社務所と思われる建物の間を通って、本殿の裏側より根に気を配りながら拝見すると、社交ダンスをしているように見えました。とても静かで、良い所です。