明和二年の歴史、狛犬に会いに。
天城神社の特徴
明和二年1765年奉納の狛犬が鎮座している神社です。
伊豆市修善寺の横瀬八幡神社と同じ造りの狛犬があります。
歴史ある神社で、来訪者に大変人気のスポットです。
県道59号で来ようとしてら、倒木で通行止め。別ルートでやっと辿り着けました。
浄蓮の滝に向かう前に産土神にご挨拶に伺いました。鳥居は最近新調されたのか参道も含め綺麗に整備されています。ちなみに鳥居手前に十分な駐車場が有ります。鳥居をくぐると樹齢800年と言われている椎の巨木が優しく出迎えてくれますよ平安末期、頼朝公が鎌倉に幕府をひらいた頃からに事実を知っている証人です。そして噂の狛犬。ユーモラスな表情だけでなく体型も弱々しく護る役割はハテナですが、丹波の國にも似た狛犬があるので流行りがあったのかもしれません。本殿はおそらく母屋造の拝殿の中なのでしょうか。詳しくは調べてないですが。丁度草刈りも終えた後の比較的綺麗な状態で参拝し無事に浄蓮の滝にも伺えたので感謝です。
狛犬かわいい。天城神社の狛犬さんは、身体だけを見るとカエルのようなちょっと変わった風貌をしています。 台座には「明和二乙酉歳五月吉日」と彫られており、「明和の大絵馬」が奉納されたのと同じ1765年に奉納されたことがわかります。阿吽の狛犬2体は向き合っておらず、ともに左向きで、天城山の方向を向いています。 似たような風貌の狛犬が、伊豆市修善寺の横瀬八幡神社にもありますが、関わりがあるかは分かっていないそう。
この神社はかなりの歴史を持っているようで、来訪者の皆さんが狛犬の顔、顔の向いてる方角、製作者など多岐にわたっているのとに関心を持って見てみました。昔この地には山犬がいて村人が大変難儀した事、神社は周辺部の集落が相談してこの地に祀ったこと、狛犬の顔の向きは昔、天城峠への街道がある方向に山犬除けに顔を向けた事、ただ狛犬の顔の表情がどうしてか歯、分かりません、
伊豆市修善寺にある横瀬八幡神社の狛犬と同じ造りです。ここも、狛犬というものを知らない石屋が、聞き伝えで作らされたため、独自のスタイルになっているのでしょうか?
とってもすごい気が流れていました。神社の中は空気が違う 特に神社の裏手に行くと清々しいエネルギーでした。素晴らしいエネルギーチャージができました。裏手に公園に続く道がありましたが今回は行かなかったので次回はお参りの後公園にも行ってみたいです。追伸お札か御朱印がないかと観光協会さんに連絡して聞いてみたら、御朱印を作ろうかと言う話があるがまだわからないとの事お札も御朱印も今のところはありませんとのお話でした。御朱印作って欲しいですね。
名前 |
天城神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-261-9030 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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明和二年1765年奉納の二体の狛犬が鎮座している。修善寺の横瀬八幡宮と同じ石工とされているが納得。横瀬八幡宮はほぼ向かい合わせだが、天城神社の狛犬は二体とも同じ方角を見ている。南東と思われる。