冬至には大山に陽が沈む。
下溝八幡宮の特徴
下溝八幡宮は、天文年間に創建された歴史ある神社です。
ここから冬至の日に大山山頂に沈む陽を見ることができます。
近隣の公園では家族連れが遊ぶ姿が見られる、地元に愛される場所です。
御祭神 応神天皇かつてこの地を収めていた北条氏照その一人娘、山中貞心が尼となり生涯を過ごしたという住まいがあったとされる「堀の内」その位置から見て、裏鬼門の位置にあたる神社が当下溝八幡宮さんです。また、鬼門はというと現 相模原公園内に鎮座する大山祇神社である。貞心がいかに大切に守られていたのかが伝わってきます。境内脇には相模原市重要文化財に指定される「不動明王坐像」が安置されています。本殿は平成24年に火災により大きな被害を受けたが、現在は復興をされています。
意外と知られていないようですが、冬至の日にはこの場所から大山山頂に陽が沈むのが見られます。
休日は横にある公園で家族連れのお子様が遊具で遊んでいるのを見かけます。個人的には落ち着く場所で、老若男女問わず参拝してるのを見かけます。どこにでもありそうな神社ですが、自然も残り静かな場所と言った(時間次第では子供が遊具で遊んでますが)感覚の所だと思いました。
11/17に参拝。住宅街の中にたたずむ静かな空間です。境内も手入れされていますが。おじさんが一人で境内の掃除をされていましたが、この時期は落ち葉の量が多いので大変そうでした。
『亀ヶ池八幡宮』さんにて御朱印を頂きました。地域の鎮守。静かな場所にある、八幡宮です。
亀ヶ池八幡宮が兼務する神職不在の氏子神社。
境内掲示によると、天文年間(1532-1555年)に溝郷が上溝と下溝に別れた際に、下溝村の鎮守として亀ヶ池八幡宮から勧請して創建されたと伝わるそうです。
地元に愛される神社です。
2019/1/10参拝。
名前 |
下溝八幡宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-778-3625 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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JR相模線の下溝駅に近い、この下溝八幡宮は天文年間(1532~1555年)に溝郷が上溝と下溝の両村に分かれた際に、下溝村の鎮守として上溝の亀ヶ池八幡宮から勧請して創建された神社であります。相模線沿いのご参拝スポットの1つですね。応神天皇が祀られています。また、中世の屋敷跡と思われる「堀の内」と呼ばれる地点から見て、その裏鬼門(西南)にあたる地なので、ここに建立された話もある。参道には御神木があり、秋季には綺麗な紅葉も見られる。右隣にある小さな祠の中には相模原市指定重要文化財の「不動明王坐像」が安置されています。この不動明王は、元は八幡宮の別当寺であった大光院の本尊でした。像の胎内銘によれば、1724年(享保9年)に大光院の常照上人が鎌倉扇ガ谷に住んでいた仏師の後藤左近藤原義貴に製作を依頼した記録が残されている。大光院は明治初期に廃仏毀釈運動によって廃絶され、本尊だけが社務所に保管されていたが、度重なる火災の影響で居場所を転々とした。心を痛めた氏子たちが寄付金を募り、安住の地を得た現在の不動堂が敷地内にあります。社殿や不動堂のご参拝にいかがでしょう。御祭や行事も豊富であり、お正月の初詣や11月の七五三参りや、毎年4月の春祭は多くの参拝客が賑わう。他にも、初不動は1月8日・不動祭は10月8日に行われます。