長い石段を登る静寂な神社。
石楯尾神社の特徴
延喜式内社として有名な石楯尾神社は静かな山中に佇む神社です。
121段の長い石段を登ると、山頂に美しい社殿があります。
参道の先に位置するこじんまりとした神社は魅力的なおもむきを感じられます。
御朱印が頂ける神社。相模原の亀ヶ池八幡宮にて書置のものが頂ける。神奈川県内に数箇所、石楯尾と名の付く神社がある。
長い石段121段の山頂に社殿がある。明治初期迄は羽黒権現社といわれ、修験道の社、さらに神仏混淆の尼寺でもあったようだ。鳥居近くに隣接する雑草のしげる広い野原は、勝坂式土器が大正時代に初めて発見された大変有名な縄文時代の遺跡である。息を切らして121段の石段を登ると社殿周辺は樹木が高く眺望なし、特に社殿裏は、高い森林と崖線で米軍座間キャンプがある北東方向は全く見透せない。珍しい社名の䂖楯尾(いわたてお)は、相模原市などに複数あり、平安時代の延喜式内社とは断定できないが、古代からの歴史深い何か?を感じさせます。
石段を登るのが大変ですが静かな空間がとても素敵な神社でした!
お寺の入口の隣に案内板あり。舗装された参道から山道、階段をけっこう登ったところに鎮座。思ったより大きな本殿。人の気配は連休の祭日なのにまったく無し。強力なパワースポット感を身に受けた。
細くて長い参道の先にあるこじんまりとした神社。本殿は林の中にひっそりとあり、静かでよい雰囲気です。
11/19に参拝。山道を少し登り、ちょっとした階段を上った山の上にあります。小さめの御社だけですが、うっそうとした森の中に荘厳とたたずんでいます。
山の中の神社みたい。
少し分かりにくい場所にありました。車を駐車場に停めて、坂をのぼって行くと階段があります。階段途中にベンチがあり、休憩も出来ます!頂上に神社があり、自然豊かな静かな場所ですu003c(_ _*)u003e兼務社の『亀ヶ池八幡宮』で、御朱印を頂けます。
小山の頂上にたたずむ社は、静かな様子でおもむきを感じます。決して大きくないんですが、存在感がありますね。
名前 |
石楯尾神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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延喜式内社相模国十三座の内の「石楯尾神社」の比定地の一つとされています。「石楯尾神社」は候補地が複数あり、神社本庁が指定神社としている旧藤野町名倉の石楯尾神社を本命として、その他の論社が6ヶ所もあり、それこそ北は旧藤野町から、座間市、大和市、南は藤沢市に至る高座郡全域に渡り分布しています。磯部の石楯尾神社は「新編相模国風土記稿」には「羽黒権現社」として記載されており、明治以降になってから現在の名称に改称されているため、延喜式神名帳が云うところの石楯尾神社である可能性は低いとされているようです。一説によれば勝坂集落の有力豪族の館の鬼門除けに勧請された社だとも云われているようですが、詳細は不明だそうです。しかしながら当神社の周辺には縄文集落の跡があり、古の時代から生活が営まれていたことが確認されています。この地が氏神を祀る信仰の場として選ばれていても何等不思議はありませんね。