町田駅から歩く 美しい龍泉寺。
泉龍寺の特徴
神奈川県相模原市に位置し、格式高い曹洞宗の寺院です。
町田駅からのどかな境川土手道を歩いて訪れることができます。
見事な紅葉と美しい三重の塔が印象的なお寺です。
御朱印はカラーコピーの書き置き対応でした。
神奈川県相模原市は南区に有ります「龍泉寺」さんです。近くのラーメン屋に来たついでに見学させて頂きました。この古刹には三重塔が有るので来て見ようと思いました。泉龍寺の創建年は室町時代の享禄年間(1528~1532年)で、約500年の歴史を有する古刹です。因みに、この頃の室町幕府征夷大将軍は足利義晴で第12代目の足利氏の将軍です。天皇は第105代目の後奈良天皇です。寺の創建は古いですが…ただし三重塔は昭和62年(1987年)と新しい建築物でした。それでも三重塔は上品な堂々とした佇まいで、寺の品格を上げていましたよ。
最寄りのJR町田駅から、のどかな境川土手道をとぼとぼ数km歩くといつの間にか到着します。隣に幼稚園を併設した綺麗なお寺です。境内には立派な三重ノ塔や相模七福神もあります。令和5年4月は武相卯年観音霊場第17番札所の開扉で、観音様を有り難く拝見いたしました。本堂際には参拝者へのお茶やお菓子を添えられ、その気配りにも感謝です❣️
武相卯年観音霊場開扉(4月1日~4月30)にて参拝。綺麗にされている庭が癒されます。
「泉龍寺」(せんりゅうじ)は、曹洞宗の寺院です。『風土記稿』によると、「円福寺」(川崎市)の末寺で、山号を中和山(なかわざん)といい、釈迦如来を本尊としています。また、開基を日洲(にっしゅう)、開山を雪天透瑞(せってんとうずい)としています。しかし寺伝では、創建は南北朝時代にさかのぼり、当時は浄土宗の「西光庵」という堂宇であったものを日洲・雪天透瑞が開いた時に曹洞宗に改宗し、「泉龍寺」に改めたと伝えています。また、5世石岑(せきしん)の時に「西光寺」を、6世朝山(ちょうざん}の時に「常念寺」と「東光寺」を、そして8世梅岩(ばいがん)の時に「常楽寺」と「円方寺」を開き、当寺の末寺にしたと伝えられています。当寺の本尊である木造釈迦如来坐像は、その胎内銘によると、脇侍の文殊(もんじゅ)・普賢(ふげん)両菩薩とともに北条高時の持仏であったが、北条氏滅亡時に家臣である小木宮内(おぎくない)や阿部三左衛門たちによりこの地に持ち込まれたとされています。また、墓地には宝徳元年(西暦1449年)の墓石があり、これは市内最古の墓石といわれています。
町田駅からナビで検索して最後のお寺に決めて歩いて来ました。素敵なお寺で疲れも癒えました🍀是非一度は訪れて下さい🙏
普通だと思います。コロナでお寺さんも行事もできませんので、、、
相模大野からバスで、帰りは歩いて25分程。三重塔が綺麗。
お寺のお庭の紅葉がとても見事でした!
名前 |
泉龍寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-742-3495 |
住所 |
〒252-0318 神奈川県相模原市南区上鶴間本町8丁目54−21 |
HP | |
評価 |
3.9 |
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仕事で近くまで来た際に、立派なお寺が見えたので立ち寄りました。隣の石屋さん、コンビニも同じ敷地?塔や鐘撞、お墓も併設されていて、至れり尽くせりな印象です。