安倍晴明生誕地の道端で。
安倍晴明生誕地の特徴
田んぼと工場に囲まれた静かな道端に位置しています。
頻繁に訪れるほどの魅力がある史跡です。
安倍晴明生誕の地としての歴史を感じられます。
この場所が安倍晴明の生誕の地?って思いましたが、石碑には下記のことが記されていました。安倍晴明誕生の地安倍晴明は平安時代日本一の陰陽師として知られ、明野町猫島はその晴明誕生伝説発祥の地とされている。慶長年間(1596~1615)の成立とされている晴明伝「簠簋抄」によると、晴明は、常陸国筑波山麓、猫島の生まれとある。晴明の祖、阿部仲麻呂は遣唐使として中国に渡り彼の地で亡くなった。共に留学していた吉備真備は、帰国の時、仲麻呂の助力によって得た陰陽道の秘伝書「簠簋内伝金烏玉兎集」をお持ち帰り、筑波山麓猫島に住む子孫の童子に秘伝の書を渡した。この童子こそ神童と呼ばれた幼き日の晴明であった。童子は、筑波山で修行を続け、ある日鹿島神宮に参拝し、森で鳥たちの鳴き声から、超能力で都の帝の病気を知り、京に上り帝の病を治した。喜んだ帝は、正月の晴明節にちなんで「晴明」の名を賜ったという。陰陽師安倍晴明は天文・暦学などで平安時代の社会に大きく貢献した。陰陽道は日本人の心として、人々の深層に宿り、暦・年中行事等、現在に生きている。晴明の物語は口碑伝承として全国に広まった。「今昔物語集」「平家物語」「源平盛衰記」などにも記されている。平成12年3月建立 明野町。
毎週、行ってます。
名前 |
安倍晴明生誕地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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何もない田んぼと工場のあいだの道端にあります。駐車場は2〜3台停めれますが狭いので小さめの車がオススメです。生誕の地としてはポツンと感が否めませんが、筑波山が目の前に見えて景色はステキです。