矢倉沢往還、饅頭の歴史へ。
旅籠まんじゅう屋(土屋家)跡の特徴
青山通り大山道にある旅籠跡で、歴史を感じられます。
鶴間宿の名残を留めたまんじゅう屋の由来が面白いです。
矢倉沢往還沿いで気軽に訪れることができる史跡です。
店先で饅頭を売っていたところからこの名だとのこと。大山街道である。渡辺崋山が弟子の高木梧庵と共に投宿したのは天保辛卯[二]年(1831)、崋山 39 歳の秋であった。その時の様子は「游相日記」にも記述されている。
矢倉沢往還(大山街道)鶴間宿にかつてあった旅籠の跡で、「まんじゅう屋」という俗称は、饅頭も商っていたことに由来するとのこと。江戸時代後期の画家、蘭学者として有名な渡辺崋山が宿泊したそうです。
近所に歴史あり(*‘ω‘ *)
| 名前 |
旅籠まんじゅう屋(土屋家)跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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