明治35年の歴史が息づく共同井戸。
丹保井戸(お骨つぁん井戸)の特徴
明治35年に掘られた歴史的な共同井戸です。
赤塚地区の高台に位置していて眺望が良いです。
地元の人々に愛され続けている貴重なスポットです。
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名前 |
丹保井戸(お骨つぁん井戸) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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赤塚地区の高台にある共同井戸で、明治35年(1902)に掘られたものです。それまでは、百メートルほど東にある法海寺井戸まで水を汲みに行っていたとのことです。掘削中に、貝殻と一緒に大きな頭骨をもった人骨が出土したことから「お骨つぁん井戸」と呼ばれます。この時に出土した骨は、坂を下りたところの「地主漁神社」に大切に祀られています。この水を飲んでいる者は誰一人伝染病に罹らず、また、産湯につかった者からは一人の戦死者も出さなかったことから有難がられました。現在でも現役で20~30戸の利用があります。