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雲昌寺の境内にある。山門をくぐって左手だ。首のない地蔵7体とともに四体ある。最右の庚申塔は道標を兼ねていて、右面には、南 藤澤道 北 八王子道左面には、天保十五年辰二月吉日(1845年)とある。次も庚申塔だ。これも道標を兼ね、右面には、右 八王子道左面には、天保十己亥年九月立(1839)左 ふち沢道そして台座には、亀井野村とある。さらに左にあるのは二十三夜塔だ。右面に、文久二壬戌年霜月吉祥日とある。これも道標を兼ねて、左面には、南 藤澤北 八王子 道とある。台座には同じく亀井野村とある。最左も二十三夜塔と思われるが、正面の題字が変わっている。十を横並びにしたような字が20を示すのだろうか。こちらは左面にあるように、明治七甲戌歳(1874年)二月吉日のものだ。藤沢や大船で六地蔵は見たことがあるが、七地蔵は初めて見た。