上俣野神社で歴史を感じて。
上俣野神社の特徴
上俣野神社は神社庁に登録された由緒ある神社です。
通学路として利用されているため、活気が感じられます。
寂れた印象があるため、不思議な雰囲気を楽しめます。
上俣野神社(かみまたのじんじゃ)、神社庁に登録があり由緒ある神社だがGoogleMapに登録がなかった、立ち寄ってみると中々ぼろぼろにも見えるので廃社である可能性も拭えない、電灯はつけっぱなしだったが、通学路として利用されているようなのでそのためかも知れない。539~571年の創立で「欽明(きんめい)天王社」という名の社だったが、明治になって変更した。須佐之男命と欽明天皇を祭神とする。鳥居に詳細は見当たらず、境内にも由緒はなく、鐘撞堂らしきものがあるが鐘はない。社殿の額には「俣㙒神社」とある、「㙒」は「野」の異体字。社殿の他に、社務所らしき建物があり「俣野神社 正友会館」と書かれている。「新編相模国風土記稿(1841年)」には村の鎮守と書かれているようだ。
名前 |
上俣野神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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第一印象は失礼ながら、寂れているに尽きた。扁額の彫刻が見事だったので、念のため中を覗いたところ数多くの宮彫りに圧倒された。勿論、上は幾らでもあるが見事なのは確かだ。このまま埋もれるには惜しい存在である。