尾張津島神社の神々が宿る場所。
名前 |
津島神社(天王社) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://mizunamidaisuki.com/portfolio/hosokute_tsushimajinja/ |
評価 |
3.0 |
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尾張津島神社、京都八坂神社、東京天王社の分祀である。十二世紀後半より津島神社として文献に、また室町時代より牛頭天王社津島様と呼ばれる。牛頭天王は朝鮮新羅(しらぎ)の牛頭山(ごすさん)の神、インド祇園精舎の守護神、地獄の忿怒(ふんど)鬼神の変化等と伝えられるが本来は防疫の大神である。牛頭天王が旅は飢え、金持ちの巨里将来(きょりしょうらい)に宿を乞うたがことわられ、弟の蘇民将来に迎えられて、わらのふとんにアワの飯をごちそうになる。その礼に護符を与え、旅の災いと厄病が発生してもこれをもつ者は助かると告げた。以来この護符を「蘇民将来(そみんしょうらい)」と呼び厄病除けは勿論、交通安全の護符として信仰される。(現地看板より)