三溪園南門の華やかな中国庭園。
上海横浜友好園の特徴
三渓園南門近くにある中国江南様式の庭園です。
平成元年に移築された清朝建築が楽しめます。
老朽化後に2021年7月にリニューアルされた美しい空間です。
本牧市民公園の三渓園南門の横あたりにある中国の庭園みたいな場所です。ここだけ切り取ると中国のどこかの観光地みたいです。訪れたときは土曜の昼間でしたが誰もおらずゆっくりと見学できました。三渓園で和に触れてここで中国に触れるのもいいと思います。
上海市と横浜市の友好記念として、平成元年に移築された清朝建築。三渓園の南門に行く途中で偶々見かけて、夜間という事のありライトアップされた姿が美しい。令和3年にリニューアルされた為、色彩が明るく目に映える。湖心亭の六角屋根の建築が湖面に映りこんで目を楽しませてくれる。
本牧市民公園の駐車場に車を停めて三溪園の南口へ行く時などにここを通ります。今回は、公園にあるテニスコートでプレーを楽しんだ後の訪問です。たまたま、この日は、何かの撮影をしていて、男女のモデルがいました。2021年にリニューアルしたので、建物なども綺麗です。上海との交友記念施設です。
老朽化で2021年7月にリニューアル。建物も塀も新しく上海の雰囲気が楽しめます。池にかかった曲橋を渡りながら、水生植物や水鳥、トンボが観られました。一日中入れる本牧公園内にありますが、この施設は9時〜16時で第三月曜と年末年始は休館。三溪園の南門に渡る橋はすぐそばで便利。
本牧市民公園内にある、中国江南様式による庭園。改修工事が行われて、2021年7月26日、リニューアルオープンしたようです。六角形の二重屋根の湖心亭の朱赤と、背景の三溪園の木々の緑と崖が、絵になっていて映えます。夜間はライトアップされるみたいです。平成元年に横浜市と上海市の友好都市締結15周年記念に、横浜市が上海市に寄贈した「横浜上海友好館」のお返しとして提案、整備されたものとのこと。玉蘭庁という所には、伝統的な清朝様式の中国家具や陶器が展示されていて見る事が出来ます。無料にて公開されているので、一見するのも良いと思います。
市民公園駐車場に車を止めて、三渓園南門入り口から三渓園を訪れる際に、途中に無料で綺麗な中国風の建物があったので立ち寄ってみました。説明には、横浜市が上海市に寄贈した「横浜上海友好館」のお返しに、上海市から横浜上海友好都市提携15周年を記念して平成元年に寄贈された中国江南様式の庭園と記載されていました。中心には、上海市の木であるハクモクレンに因んで名付けられた玉蘭庁が建てられ、曲橋で結ばれた六角形の二重屋根が特徴的な湖心亭から出入口の竹門などが池の中に巧みに配置されるなど、写真を撮るには絶好の配置と配色になっています。池には常に鴨などが泳いでおり、身近に野鳥なども観察することもできますので、是非立ち寄られてはいかがですか。
名前 |
上海横浜友好園 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

地味な観光地ですが三溪園にご来園の際にはお寄りください。池のハスに浮かぶ建物がきれいでちょっとなごみます。三溪園南門の近くです。