ラピュタの要塞、根岸競馬場。
旧根岸競馬場 一等馬見所の特徴
1866年に日本初の常設洋式競馬場として開設された歴史ある場所です。
廃墟の魅力を感じる独特な時間空間が広がっています。
根岸森林公園の一角に位置し、アクセスが少々不便ですが思い出の地です。
ラピュタの要塞みたいな雰囲気があって、個人的に好きなジョギングコース🏃四季折々の花を見れそうで、夏は爽やかなグリーンカラー✨他の季節にもまた走りに来たい^ ^
こちらは2024年12月03日の訪問となります。根岸森林公園内にある、横浜競馬場の観客席施設です。移設とかしたわけではなく元々ここが横浜競馬場でした。”二等”も存在したらしく、まあ一等はアリーナ席みたいなものなのでしょうか。米の建築家が設計したこの建物、市が購入して用途を考えるも『米軍基地が見渡せる眺望』がネックとなり保存・修復だけがされていたそうで。施設の歴史が動いたのは今年1月、ここが”旧根岸競馬場一等馬見所”の名称で市認定歴史的建造物に認定されました。そして今後、耐震などの改修工事を行った後に、竣工百周年を迎える2029年を目処に一般開放を目指す方針とされています。開放、いけるのか?
1866年 (慶応2年)に日本初となる常設の洋式競馬場として開設された根岸競馬場のスタンド席。1930年 (昭和5年)に作られた建物です。根岸森林公園から行くと、木の向こう側に見たことのない建物が現れます。近づいて見ると 上空にはカラスが飛び回っていて、かなり雰囲気があります。今にも崩れそうなため、立ち入り禁止になっています。
廃墟と言うより、独自の時間空間を提供してくれる稀有な場所です。基本誰も居ません。八幡様から登るルートがおすすめです。
言う事なしの素晴らしい歴史遺産、放りっぱなしの塩梅が絶妙です。根岸駅から階段登るコースが良いと想います。人がほぼ居ないんで、三脚もきにせず使えるでしょう。
日本で初めて造られた競馬場です🏇老朽化が激しく中には入られません。デザイン性はよく当時の建築物を勉強するにはおすすめです。公園内に当時の写真や図面など自由に見られるようになっています。
アクセスはあまりよくありません。自分はみなとみらい方面から史跡巡りをしながらレンタルサイクルで来ました。駅とかを乗り継ぐと根岸駅徒歩15分ほど。1.3キロとGoogle Mapでは表示されます。このポイントをGoogle Mapで入力すると住宅街の一本道にたどり着きます。自転車、車、この先は行き止まりになります。徒歩では通行できます。めざす時は公園ポイントがある簑沢広場を目指すと自転車などでも通行できる道に行けます。森林公園の入り口は坂の下なので上に登ってくる感じになります。結構坂道です。建物の異様さ、圧巻さはいうまでもなく。見たかった。見に来れてよかった。いろんな角度から眺めてひたすら写真を撮るを繰り返しました。近くに有料で停められる駐車場もあまりないように思いました。近所の人が普段使いしているような駐車場ばかりです。自転車オススメですね。バス路線もちょっと歩きます。
🏣神奈川県横浜市🅿️🚗…有ります(200台)🚃…根岸駅下車徒歩15分※1866年日本で始めての出来た競馬場(根岸競馬場)1943年に根岸競馬場は閉場し、公園として生まれ変わる。当時の施設「旧一等馬見所」が唯一残っている建物。※1929年アメリカ人建築家モーガン氏の設計で建てられた。この施設は観戦スタンド。建造された建物は長い歳月経っていますが、補修等は行われていないそうです。競馬は開港後外国人によって持ち込まれた。※遠きくから見ても中々重厚な感じですが、近くで見ると大きさに驚きました。競馬場跡地は公園に成って居ました、広大な芝生の中に子供達の遊具が有り、その後方に観覧席の建物が有るのは圧巻です。横浜市では存続が解体か!と…一見の価値有りだと思います。内部の観覧は出来ないようです。
根岸森林公園の一角にある旧根岸競馬場1等馬見所です。昭和初期の時代に建てられた建物で、建物自体はもう朽ちています。また、施設自体は米軍が接収している敷地内にあります。そのため、建物自体はもう老朽化して正面のメインスタンドのが全く見ることができないものの、背面裏側は根岸森林公園の敷地内から見ることができます。建物自体の老朽化は非常に進んでおり、むしろ危険なぐらいです。窓ガラスもほとんど外れており、口が開いているところにはトタンで蓋をされている始末です。ですが、やはり歴史ある建造物、そして昭和をまるまる写し取ったような。建造物は時代を感じさせ、学ぶのに重要な施設です。で、是非根岸森林公園に行ったからにはこちらを訪れてみてください。
名前 |
旧根岸競馬場 一等馬見所 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

夏の緑豊かな時期に訪れたのは初めてですが、いつ来ても圧巻の面構えで満足度がとても高いです。いつかオフィシャルに内部を見て回れるツアーなどが出来ればいいなと願っていますが、それまではYMOのPVを観て想像を膨らませておきたいと思います。