岩崎博物館でゲーテ座跡探訪!
| 名前 |
ゲーテ座跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町港の見える丘公園前(バス |
周辺のオススメ
岩崎博物館(ゲーテ座記念)の一画にゲーテ座跡の説明パネルがありました。元々のゲーテ座は、オランダ人ノールトフーク・ヘフトにより明治3年(1870)現山下町68番地に建てられた劇場だったそうです。その後、より広いパブリックホールが求められ、フランス人ポール\u003dピエール・サルダの設計により1885(明治18)年、ここ山手にレンガ造りのホールが建てられたそうです。本町通りのゲーテ座は、1909年に焼失、山手のゲーテ座も1923年の関東大震災で倒壊してしまったそうです。いまある岩崎博物館も赤いレンガ外装ですが、修復したわけではないのでしょうね。以下は案内パネルの内容です。明治18年(1885)4月、この地に居留外国人のための 「パブリック・ホール」が開場した。アマチュア劇団 の芝居、音楽会等様々な催し物が行われた。設計はフランス人ポール\u003dピエール・サルダで、建坪270坪、地上2階 地下1階の赤レンガ造りであった。明治41年(1908)11月、「ゲーテ座」と改名した。大正12年(1923)の関東大震災で倒壊するまで外国人の社交場でもあった。この前身は、オランダ人へフトにより明治 3年(1870)現山下町68番地に開設された「ゲーテ座」 と名付けられた劇場である。