海上安全の守護神、志賀社。
志賀社の特徴
志賀社は綿津見三神を祭る、海上安全を祈る神社です。
入母屋造りの建築物で、風格ある檜皮葺が魅力的です。
日本の重要文化財として、歴史的価値が高いスポットです。
国指定重要文化財になっています。火気厳禁。貴重な文化財を守っていきましょう。池を渡る橋の途中にあります。
2015/03/28来訪。海の神様をお祀りした境内で最も古い御社殿。海の神様である綿津見三柱神(わたつみのみはしらのかみ)をお祀りしています。長禄2年(1458)に立てられた御社殿は、和様・禅宗様・大仏様の三つの建築様式を併せ持つ、美しい工芸品ともいうべき国指定重要文化財です。
志賀社(国指定重要文化財)は、心字池の中島に鎮座しています。2つ目の平橋と3つ目の太鼓橋の間にあります。室町時代の長禄2年(1458年) の建立とされ、池に守られているため、再建後は火災にも遭わず、境内現存最古の建物です。和・唐・天竺の三様式をもって構成され、屋根が入母屋造りで正面に千鳥破風を付け和・禅宗・大仏の様式をもって構成されます。当初は黒塗りと金製金具をふんだんに使った美術工芸品とも言える建造物です。御祭神は、綿津見三柱神で、海上安全の海の神様です。
祭神は伊邪那岐命が黄泉から帰って禊をした時に、生まれたソコツワタツミ(底津綿津見神、底津少童命)、ナカツワタツミ(中津綿津見神、中津少童命)、ウワツワタツミ(上津綿津見神、表津少童命)の三神です。海の神様として崇敬されています。この志賀社本殿は、室町時代中期、長禄2年(1458年)造営されたものです。福岡県で最古の神社建築です。本殿は、国の重要文化財に指定されています。多くの人がこの社殿に気がつかないで通りすぎていきます。
太宰府天満宮の太鼓橋(たいこばし)横にある境内現存最古の建物で長禄2(1458) 年の建立と伝えられています小さな祠ですがさすが大宰府というだけあって威厳に満ちた建築物です建物は正面一間、側面一間の入母屋造の檜皮葺で正面には千鳥破風と向唐破風の向拝(拝礼のための突き出た部分)が一間付いています祭神は綿津見三神とされますご祭神は海神の綿津見三柱神で海上安全の守護神として奉仕されています屋根が入母屋造りで美術工芸品の傑作として言われるのも納得のお宮さんです。
志賀社(しがしゃ)国指定の重要文化財です。社殿は1458年室町時代に再建されています。綺麗な造りです。
国指定重要文化財「志賀社」御祭神は海神 綿津見三柱神(底津綿津見神、中津綿津見神、表津綿津見神)で海上安全の守護神として奉祀される。社殿は長禄二年(1458)再建で屋根が入母屋造り(切妻造(長辺側から見て前後2方向に勾配をもつ)、下部においては寄棟造(前後左右四方向へ勾配をもつ)となる構造)で正面に千鳥破風(屋根の流れ面に起こした三角形の破風)を付け和・禅宗・大仏の三様式をもって構成される。当初は黒漆と金製金具をふんだんに浸かっていたと云われる美術工芸品ともいえる精巧な建造物。
この建物は重要文化財に指定されています。ご祭神は、海神の綿津見神で海上の安全を守る神として崇められついます。社殿は1458年に再建されています。屋根は、入母屋造りで正面は千鳥破風をつけ和・禅宗・大仏の三様式になっています。大宰府天満宮の池の中の島にたたずむさまは厳かです。
名前 |
志賀社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
092-922-8225 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

太宰府天満宮志賀社。(202506)※国指定重要文化財。