横浜の歴史を見守る玉楠。
玉楠の木の特徴
横浜開港資料館の中庭にある、江戸時代から生きている大木です。
震災や戦禍を乗り越えた生命力を感じさせる樹です。
ペリー来航時の焼失後も復活した玉楠の歴史を体感できます。
この辺りは関東大震災と横浜空襲があったので、木造建築や樹木は残りにくいのだが慶応の火事に震災、移植を経て健在という生命の逞しさを感じさせる木である。歴史の証人というのは過言ではあるまい。
震災や戦禍を生き延びたという来歴を知って見学に来ました 横浜開港資料館の建物が改築工事中でシートがかかっているから狭いのか 中庭の広さが1アールほどなので 樹形もサイズも目を惹くものではありませんでした。
横浜開港資料館の中庭にある、江戸時代から横浜を見てきた大木。日米和親条約の締結は、この木の近くで行われたと言われている。1866年の慶応の大火と、1923年の関東大震災で火災に遭ったが、そこから新芽を出しここまで成長した木。横浜開港150周年記念碑にいる「たねまる君」は、この木の精霊。
玉楠の木…江戸時代から生きててすごい!ペリー来航見守っただなんてスゴイ!!関東大震災で幹のほとんどが焼けちゃったのに根が残ってて今はこんなに立派に育って当時のまま立ってるって本当に凄い✨
何度も灰燼に帰した横浜を生き抜いた大樹。現在は四方を資料館に大切に守られ伸々と枝葉を広げています。
ペリー来航時の玉楠は焼失してしまったそうですが、根っこが残っていたので復活!
| 名前 |
玉楠の木 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
045-201-2100 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通3 横浜開港資料館中庭 |
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横浜開港資料館のシンボルとなっている木です。ペリー来航の時の絵に描かれている木なのだそうです。