文政13年の常夜燈が照らす。
文政13年(1830年)、松宮周節が建立した常夜燈。農閑期の2月頃、地区の代表者が伊勢神宮にお参りする「代参」が行われていたことを示すもの。松宮周節の屋敷はこの南側にあり庄屋門が、往還に面して30年位前まであったがいつのまにか取り壊されたようです。周節には地誌などの編纂もあったが、丹生川日坂の共同墓地に一族の墓を残して北海道へ渡ったそうです。石燈籠周辺は平成12年に「ふるさと景観事業」で『おかげ参り旅立の地』として整備されたそうです。
名前 |
両神宮遥拝石灯籠(おかげ参り旅立の地) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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雰囲気ある場所です。