美濃加茂市民ミュージアムで夕雲の城。
堂洞城跡の特徴
美濃加茂市民ミュージアムからのアクセスが良く、歴史的な訪問が楽しめます。
貯水タンクの前では通行の妨げにならず、安心して訪れることができます。
駐車場は無いが、峠にある登城口と反対側の貯水タンクの前なら通行の妨げにもならないかな。(登城口のフェンス前は、ゴルフ場の管理車が通るので駐車禁止)説明看板が新しくなりました。
ほぼゴルフ場のような場所にあります。かなり標高が低い山なので砦のような場所だったのかもしれませんね。
行くルートは複数ありますが、どれも舗装されているとはいえ車一台分の長い山道が続きますので、車で行くか徒歩で行くかは悩みどころ。自転車は己との戦いと化すのでやめた方がいいです。山頂の給水塔付近からは徒歩で長い道を行くことになりますが、ここからは傾斜も緩いので歩きやすいでしょう。一本道なので迷いませんが、途中のフェンスは開けたら閉めましょう。最奥は開けていますが、周囲は木々があるため、冬でも眺望は限定的です。道中一本道は僅かながら見通しが効くところがありますので、南方にマザックなども見えます。夏は眺望0なので訪れるなら冬場がお勧めですが、滑るので足元には気をつけましょう。最奥に辿り着く頃には、この環境で戦をしていた戦国武者の頑強さを身をもって味わえます。
この跡は 行ったことないですが、クレセントバレーの 9番にて 堂洞城址が出ます。
| 名前 |
堂洞城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0574-54-1443 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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美濃加茂市民ミュージアムにて、夕雲の城を見て父といきました。このお城は、斎藤義龍の家臣の岸勘解由のお城です。織田信長が美濃攻めのさい、西濃や東美濃での侵攻で、攻めあぐね、中濃、坂祝にある猿啄城、鵜沼の鵜沼城を攻略した後に、この堂洞城を丹羽長秀、川尻秀隆らに織田信長が攻めさせ、落城させた城です。この城を攻略させたことで、信長は美濃国の東美濃と西濃の分断に成功しました。このことは、太田牛一の書いた信長公記に、詳しく書かれています。この城を訪れる際は、富加町郷土資料館に、事前に訪れることをおすすめします。この近くの加治田城もおすすめです。