小田原の歴史が無料で学べる!
小田原市郷土文化館の特徴
小田原の歴史や文化が凝縮された考古資料が充実しています。
昭和20年建築の貴重な木造建物が展示室を彩る、歴史の息吹を感じます。
入館料が無料で、小田原城からのアクセスも良好、気軽に訪れられます。
無料で小田原の歴史や郷土が学べます♪少しわかりにくいんですよね。あと英語表記がないので海外の方はわからないかもただし、結構海外の方は見られていました♪特に甲冑とか昔の民家など興味があるんでしょうね少しインバウンド向けの取り組みまでできればいいんでしょうが、有料になると魅力も減るので難しいですかね。
色々なものが盛り沢山で部屋一杯に展示してある。二階は特にギッシリ展示。収蔵品は展示以外にも色々有りそうな気配。頑張って運営している感じがする。生き物の標本は退色劣化が見られたりするが、博物館・資料館の抱える課題が滲み出ているようにも思えた。
小田原城から近くで無料で見学ができます。
小田原の歴史を知る事が出来ました。
小田原市の歴史について、大いに学ばせてもらいました、時間があれば、また、体調が良ければ、じっくり展示物を見て、パネルを読みたいです。
無料。上古から高度成長期までの歴史資料、民俗資料、考古資料、自然標本(魚介、動物、昆虫標本)などが過不足なくまとまっており、説明も必要十分。歴史資料としては、1000年以上前の廃道(剥ぎ取ったもの)のようレア品、平安鎌倉期の資料と解説や、後北条・大久保氏関連資料も古文書とともに展示あってこれは9割型漢文と現代語解説がセット。明治期の写真、東海道、東海道線や丹那トンネルはもちろん軽便鉄道や人車鉄道、西湘バイパスといった交通インフラ系の写真付説明、太平洋戦争中の教科書や資料が過不足のない解説とともに展示されている。民俗資料は、農具や民具、足柄梨の説明や関連資料、漁労系の道具も存在。酒瓶もある。60~70年代の家電もいくつかある。考古資料は焼き物などの掘り出し物中心。色々ある。自然資料は剥製、標本、植物など。小学校時代に読んだ歴史漫画を思い出した。丁寧で過不足なくしつこさがない。建物の年季という価値含め、かなり充実している。しかも無料。個人的には非常に魅力的である点は、郷土史にありそうな感じの編纂者の解釈/講釈があまり見受けられず、かつ博物館あるあるの再生されっぱなしの音声/動画系資料が無いあたりか。視聴覚に強制される情報が少ないのでじっくりのんびり閲覧できる。これはなかなかできんと思う。全部見ると結構なボリューム。無料で良いんですか地元の児童が必ず行かされる博物館といった感もあったが、内容密度を考えると学生か大人向けな感じ。おしゃれ横丁で魚と昭和を満喫したあとに素晴らしいサービスを享受できた。ありがたや。
古色蒼然とした外観に惹かれ入場。戦後モダニズムでもなければ戦前特有の意匠も見当たらないこの建物は、なんと1945年築という大変稀少な建築であった。この建物に無料で入れるというだけで、小田原に足を向ける価値は十分にある。展示はきわめてオーソドックスで、『こどもカラー図鑑』を立体的に再現したような世界。たまらない。
展示物は見応えあります。建物自体は古いけど返って趣きがあって良いです。
小さいながらも無料で貴重な遺物を見ることができる施設です。小田原城関係のみならず古代の遺跡も感じることができます。
名前 |
小田原市郷土文化館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0465-23-1377 |
住所 |
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HP |
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/kyodo/ |
評価 |
3.7 |
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2024.7【入館料】無料1階の展示室は市内各所から出土した、縄文・弥生時代の土器や石器、市内久野古墳群に代表される古墳時代の副葬品などの考古資料。小田原北条氏や小田原藩時代の資料など、古代から近代にいたるまでの小田原の歴史。小田原で活躍した文化人の紹介があります。2階には農具・漁具などの民俗資料と剥製や標本などの自然に関する展示があります。開館から間もなく70年ということで古さを感じる施設です。【概要】小田原市の歴史・考古・文化・民俗および自然に関する資料を、収集、保管、展示し、郷土の文化の向上に資するために、1955年(昭和30年)に旧小田原市立図書館(現:観光課事務所)を利用して設置された施設である。1971年(昭和46年)に小田原城常盤木門内、ついで1973年(昭和48年)に現地(旧神奈川県立小田原婦人専修職業訓練校)に移転した。1960年(昭和35年)に博物館相当施設に指定されている。基本となる常設展以外に特別展が年1回以上企画されているほか、年数回の各種講座(郷土探究会、体験学習会等)が実施されており、所属学芸員や研究者による研究報告をまとめた小田原市郷土文化館調査研究報告書が毎年刊行されている。なお、1980年(昭和55年)に小田原市板橋にあった財団法人松永記念館の解散に伴い、その施設を引き取る形で分館 松永記念館が設置された。