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| 名前 |
豊臣石垣館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
|
大阪府大阪市中央区大阪城1−1の大阪城天守閣の南東に出来ました。2025年4月1日(火)にオープンしています。大阪城天守閣の南東に位置し、豊臣秀吉が築いた初代大坂城の石垣「豊臣期の石垣」を紹介する施設。地上階のガイダンスルームでは、石垣発見時の状況や豊臣期・徳川期の大坂城の違いなどを解説するほか、シアタールームでは、歴史の中でさまざまな姿を見せてきた大阪城の歩みを映像で紹介している。石垣展示ホールでは、大坂夏の陣で豊臣方が敗れ、豊臣大坂城を覆い隠すように徳川大坂城が築かれて以来、地下に眠っていた豊臣大坂城の石垣を実際に見ることで、歴史の転換点の舞台となった大阪城の魅力を体感できる。浄土真宗の石山本願寺の後、豊臣大阪城の後1620年徳川幕府による盛り土をされてます。豊臣大坂城の本丸は詰ノ丸、中ノ段、下ノ段の3段構造になってます。下ノ段からは10メートル土が盛られています。詰ノ丸は2メートルぐらいの土が盛られています。この石垣館の石垣は、詰ノ丸の南東かどの石垣になります。豊臣石垣の特徴は、戦火の痕跡があります。大坂夏の陣の猛火をうけた痕跡が石垣の表面に見られます。紅くなっつます。裏込め石(栗石とも言う)が見受けられます。石垣の裏側には小さな石が詰めこまれています。水はけを良くするための工夫です。野面積みの穴生積みが見られます。自然石をほとんど加工せず素朴に積む、素木で荒々しい「野面積み」の技法で築かれていま算木積みになってます。石垣の角部分を強固に築くため、直方体の石を交互に積み上げる「算木積み」の技法。その原初的な姿を見ることができます。転用石がたくさん見受けられます。古代寺院の礎石なども運びこまれ、積まれています。入場料は、大阪城とセットで1200円です。石垣館だけの入場はありません。土日は、1時間待ちでチケット購入になりますので、ウェブチケットの購入を事前にされる事をおすすめします。豊臣石垣館の受付でQRコード読み込んで、カードでの決済で購入できます。アクセスは、大阪ビジネスパーク駅3出口から徒歩約14分森ノ宮駅1出口から徒歩約14分谷町四丁目駅9出口から徒歩約15分。