美しく流れる 入沢の滝へ!
入沢の滝の特徴
美しい滝が楽しめるが、水量は少ない状況です。
最寄りの不動橋バス停から徒歩約2.5〜3時間かかります。
入沢の滝までの途中は未舗装路や急な坂道がありますので注意が必要です。
水量は少いですが美しい滝です。オフロードバイクでも最後の急坂はかなり厳しい。
・バス停から滝まで徒歩往復2.5~3時間・バスで来られる方は「不動橋」バス停で下車が一番近いです・駐車する場合は神流川にかかる赤い橋(柏木橋)を渡った先に「柏木無料駐車場」があるのでそちらを利用してください(トイレあり)バス停から徒歩6分・車両でも滝まで乗り入れできますが、途中から未舗装路になり、落石や倒木で通れないことが頻繁にあるのでお勧めしません・道中の半分以上が未舗装路でgoogleマップに表示されてません。ヤマップなど他のアプリを事前に入れて道を確認してください入口 林道不動沢線(林道入沢線)山側の古い方の不動橋に黄色い標識で「林道不動沢線」とあるので、そこから入ります。神流川の支流である入沢川(入沢谷川)に沿って上流へ45~60分ほど舗装路を歩くと分岐があります。分岐① 林道愛宕山線入沢の滝へ向かう場合はここで左に進みます。Googleマップには反映されていませんが、入沢川に沿って道が続いています。しばらくすれ違いのできない未舗装路です。400mほど先にUターンできるほどの広場はあります。画像のような道を25~30分歩きます。途中、砂防ダムによる滝も見られます。(この分岐で御荷鉾山・投げ石峠方面へ向かう場合は舗装路「林道愛宕山線」をそのまま進んでください。約6.1km)分岐② 入沢の滝分かれ道と標識が出てきますので、そこから右へ。ここからはコンクリートで舗装されていますが滑りやすいです。10~20分ほど登ると入沢の滝と社に到着します。簡易トイレ・駐車スペースあり。(この分岐で左に進むと御荷鉾山・投げ石峠方面へ出ることもできます。約3.4km➡現在通行止めになっています)入沢の滝は、景勝地のような滝でなく、年間を通して水量が少なく、静かな滝です。滝の裏手に回れるという点では少し珍しい場所かもしれません。手を伸ばせば滝に触れることもできます。元々は不動明王を祀る場所で、修験者の修業の場でした。バス停のある不動橋の名もここからきています。以前は、毎年4/28(現在は4/29)になると柏木地区で、社や道中に旗を立て、道を整備し、祭事を行っていましたが、近年は担い手の高齢化で行われていません。
以前は柏木から滝の入り口まで車で行けましたが、2021年1月1日現在道路が崩落しており車で行くことはできません。また、徒歩の場合も崩落現場に降りないと行けませんので注意が必要です。
幹線道路から滝へ続く林道の入り口が解り難かったです。狭く落石もありそうな林道も心細い。最後は壁の様な急坂を登り切って到着しました。豪快に流れる滝ではありませんが、下部のチャートと言われる地層模様が美しいです。観光目的なら星2つくらいかも?
車で行けるが、幅が狭い急な道なので注意。裏から見られる滝で、不動尊が祀られている信仰の滝。
入沢の滝へ1.1kmの標識のところから荒い砂利道となり、きつい坂道となるので歩きにくい。少し入ったところで倒木が完全に道を塞いでいたので、乗り越えた。時間は結構かかったが、迷うことも無く滝に到着した。水量は少ないものの、落差がそれなりにあるので滝としての見栄えはまあまあだ。裏見の滝になっていて、いろんな角度から見て楽しむ事が出来る。丁寧に奉られているのでありがたみを感じる。
名前 |
入沢の滝 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

通常は水量の少なめな滝と聞いていましたが、大雨の二日後に行ったせいかまあまあ水量はあったと思います。林道の途中L字カーブを過ぎたあたりの広めのところに車を停めて、20分ほどで着きました。簡易トイレのある所から左にすぐに滝が見つかりました。岩壁がオーバーハングしているところに水が落ちてくるので、水の落ちる裏側を歩くことになります。手を延ばせば落ちる水に触れることが出来ました。祠のような、不動様らしきものがありました。そこでで行き止まりでした。座って休めるようなところはないので、滝から降りて滝を見上げるようなところで休憩しました。さて帰りに簡易トイレに寄ってみると、そこからさらに上に上がってゆくような道が見えましたので、岩壁の裏を登って行ってみると、滝の上部に出ました。水が落ちてゆく流れを見下ろすこともできましたが、やや危険な地形のため初心者にはお勧めしません。(滝へ落ちたら大変です)