山田寅次郎展でアート散策。
ワタリウム美術館の特徴
雨宮傭介さんの作品が多数展示され、見応えを感じられます。
美術館内にはカフェやアートBookのショップが充実しています。
地下スペースではギャラリーとショップがあり、多様な体験が可能です。
雨宮傭介さんの作品は、どれもよかった。エレベーターの閉まり方だけ以上に強く、ロッカーの位置とエレベーターの位置が合ってない。行った人ならわかる意見だと思う。
学生の頃から好きな美術館です、カフェにアートBook、ポストカード、現代美術に色々な勉強会、沢山楽しめる美術館です。
地下がカフェとギャラリーとショップ。1階がショップと美術展受付。美術展会場は、小さめのフロア×3(2~4階)。2~4階には吹き抜けがあり、鑑賞中に他のフロアの気配が感じられ、その体感も含めて良い時間を過ごしました。うかがった美術展は、一度の入場料で会期中に何度でも入場可能。また、写真撮影が可能でした。
東京メトロ外苑前駅から徒歩約10分のワタリウム美術館へ行ってきました♪今回は茶人でオスマン・トルコと日本をつないだ山田寅次郎展でしたね。今年2023年はトルコ共和国建国100周年でもあり、その記念展覧会のようです。1890年(明治23年)には、オスマン・トルコの軍艦エルトゥールル号が和歌山県沖で暴風に遭って遭難し、乗組員656名のうち生存者はわずか69名という大惨事がありました。その山田寅次郎は、演芸会や演説会を開催して義捐金を呼びかけ、集まった寄付金は当時5,000円で現在の価値で1億円相当の金額だったようです。それを山田寅次郎はトルコまで持参し、そしてトルコの王様からトルコに留まり、将来を担う若い士官たちに日本語や日本文化を紹介してほしいと言われ、13年間に渡ってトルコに滞在し、日本とトルコの架け橋となったようです。良い展示でしたね。
表参道東京ジャーミイでイスラムの礼拝堂で気分を高めて、トルコと日本の橋渡しをした明治の偉人山田寅次郎記念展へあまり満足できるもんではなかったけど、この美術館訪ねたかったんです。地下と1階の物販と喫茶スペースは無料で利用できます。物欲無くなったけど欲しいもの沢山。
名前 |
ワタリウム美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3402-3001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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オーナーの和多利姉弟がエレベーターのオペレートや会場案内に忙しく働いていました。人気作家の個展会期末で大量の客対応に奔走する姿に好感。