江戸時代の歴史を感じる稲生神社。
稲生神社の特徴
稲生神社の境内は清掃が行き届き、お参りが快適です。
手水鉢は宝暦6年奉納、歴史ある江戸時代中期の創建です。
拝殿の扉が開いていると特別な参拝ができる、貴重な体験です。
境内が綺麗に清掃され、気持ち良くお参りできました。宮司さんに大絵馬を見せて頂きましたが、千葉県内でもトップレベルの保有数で、江戸時代からの大網白里の生活や信仰の厚さがよくわかる文化財的にも価値のあるものでした。元旦には御神体まで御来光が差し込むパワースポットで、千葉県の穴場的観光地です。
たまたま拝殿の扉が開いている日に参拝する事が出来ました。
稲荷神・宇迦之御魂神を御祭神とする神社で、由緒等不詳ですが宝暦6(1756)年3月奉納の手水鉢があることから、創建は江戸時代中期とされ、戦後に宗教法人稲荷神社系列となりました。大網白里市内には各地の神社に『板絵馬』が奉納されており、ここ南今泉の稲生神社には最も数多くの絵馬が奉納されています。境内の絵馬殿には、約90点の絵馬・奉納額が保管されており、白里地区の地曳網漁を描いた『船出』や『地曳網』の図案のほか、明治・大正期の住民の姿を描いた絵柄も多く、非常に貴重です。境内に駐車スペースあり、トイレもありました。
多くの奉納絵馬額を有する神社です。普段は閉まっている為中々拝観は難しい⁉︎です。
神社そのものは普通な感じだけど、絵馬殿には立派な絵画がたくさん掲げられています(写真撮影は禁止らしい)。集会所も兼ねているようで、比較的きれいにされています。車も集会所前の方には停められそうです。
いい具合に古さが出た神社。社は堂々として立派。
名前 |
稲生神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0475-77-3139 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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事前にホームページで予約して稲生神社祈祷に行ってきました。道を間違えて連絡したところ、丁寧に教えていたたぎ、さらに道路に出て待っていてくれました。社殿の入口上の彫り物は良く彫られた迫力ある彫り物でした。祈祷は厳かな雰囲気の中、作法の口添えもしていただき分かりやすかったです。宮司さんをはじめ皆さん優しい方ばかりでした。社殿横には江戸時代からの大絵馬閲覧殿があり歴史と地元庶民の生活など貴重な大絵馬と記録を拝観させていただきました。御朱印帳には九十九里のサーファーメッカにふさわしい図柄が施されています。