江ノ島弁財天道標、歴史を感じる道しるべ。
江の島弁財天道標の特徴
江ノ島に向かう重要な道標としての役割があります。
藤沢市の遊行ロータリーに位置する文化財です。
旧江ノ島道の庚申堂付近に残る歴史的な遺物です。
江ノ島道としての道標。
よく残っていた。
街中にある道標です。
歴史博物館感じる。
遊行ロータリーに市指定文化財の江の島弁財天道標がたっています。この道標は、管を用いて鍼をさす管鍼術の考案者で、江の島弁財天を厚く信仰していたといわれる杉山検校が、江島神社に参詣する人々が道に迷うことのないようにと寄進したもだそうです。朝の通勤時間帯は、みなさん足早に藤沢駅目指して通り過ぎていきます。私も今まで何か立っているなとは思っていましたが、案内板をまじまじと見たのは今回が初めてです。いろんなところに歴史が残っているのですね。
旧江ノ島道の庚申堂付近にある道標。当時は道標のすぐ横を境川が流れていたそうです。
江ノ島に向かう江ノ島弁財天道標がります。かつてはここに鳥居があり、その脇にこの道標が立っていたらしいです。
藤沢市の遊行ロータリーにある、江ノ島弁財天道標。鍼術の考案者で江の島 弁財天を厚く信仰した杉山検校が、江ノ島への案内として48基の道標を建立 し、そのうち11基が現存しているそうです。
江ノ島行くならここ!
名前 |
江の島弁財天道標 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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此方は別料金で拝観できます。1DPASのかたは、半額割引有りで100円でした。