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| 名前 |
宇佐八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 住所 |
|
| 評価 |
4.0 |
誉田別尊(第15代・応神天皇)を御祭神とする神社で、平安時代の貞観年間(859~877年)に豊前国宇佐神宮(現大分県)を勧請して創建したのが始まりとされます。平安時代末期の治承4(1180)年に石橋山の戦いで平家に敗走して安房国へ逃れた源頼朝は当社を篤く崇敬したとされ、その後、文治元(1185)年に鎌倉幕府を創設してからも幣帛奉納の使者を度々遣わせ、その鎌倉からの距離が廿五里(25里=約97.5km)であったことから、当地村名に廿五里(つじへいじ)が付けられた(諸説あり)と伝承されます。その後、当地に東関東自動車道千葉木更津線の建設が境内を貫通する形で計画されたため、平成6(1994)年に隣地となる現在地へ遷座再建しています。境内社として浅間大神・子安大明神・疱瘡神・三山大神が鎮座し、明治維新後の近代社格制度において村社に列格された廿五里地区の氏神です。鳥居前路肩の広いエリアに駐車しました。