鎌倉幕府以前からの清々しい神社。
第六天神社の特徴
鎌倉幕府以前から祀られ、歴史深い神社です。
南側の森に湧き水があり、自然豊かな場所です。
神奈川県内で2社のみの宗教法人登録を受けています。
清々しい感じでした。後ろの林の奥には湧き水もあり、昔から素晴らしい場所だったと思われます。
鎌倉幕府以前からこの地に祀られているといわれている古い神社です。祭神は「面足能命・惶根能命」の二種です。境内の隣には池があり、弁天様が祀られ、弁天池と呼ばれています。親孝行の息子がこの池の水を樽に汲んで病気で酒好きの父に飲ませたところ酒になり、それを知った村人が一儲けしようと池の水を汲んだところ、ただの水になったという孝子伝説が残っています。
気のいい場所。九頭龍信仰から調べたところ、鯖と第六天はセットで配置するようです。だから、密蔵院の本尊が倶利伽羅大聖不動なわけかと納得しました。九頭龍、黒龍です。本務社である中田の御霊にも大日大聖不動は社として祀っています。越前和泉(越美北線)の九頭龍川では、崩れ明神(崖)として知られており、座間あたりでも諏訪明神は諏訪の神、諏訪神社はソワ(崖)守りとして明確にわけられているそうです。満仲と景政はともに妙見信仰。さいのかみ、崖神、という以外に石神だったのかも?川崎夢見ヶ崎の天照皇大神を調べればわかります。もしかしたら、天王森泉公園のまんじゃらばばあ(曼荼羅)の話と、俣野の春日と上俣野(大六天)もセットにして考えないと、第六天と鯖の謎は解けないと思い調べた結果、九頭龍伝承に行きつきました。葛や桂ともいいます。
神社の南側の森に湧き水が沸いていてそこにサワガニとかヤゴがいたんだけど、写真見るとなんか工事してるねここら辺も結構森が無くなって住宅ばっかりになってしまったな。
早朝、お参りさせて、頂きました。清掃活動が、行き届き、爽やか気持ちよさです。ただ、裏の、開発が、気になりました。
神奈川県内で宗教法人登録された第六天は2社のみ。もう一方は茅ヶ崎の相模第六天神社(神職常駐)。書き置きでも良いから神社行事の時に御朱印を授与して欲しいです。
近くの老健施設にお世話になった義父の御守護の御礼詣りに三度参っております。とても澄んだ空気が心地よいです。御参りしていると、何処からか柔らかい風🍃がふわーっと吹いてきます。
名前 |
第六天神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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全体的に佇まいがかっこいい神社。