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文殊堂智恵殿には、小机城主笹原能登守康勝公が陣中常に胸に掛け奮戦せる、不動尊像(文安三年一四四六年作)と主君、北条早雲公より拝領の文殊菩薩像を霊感により合祀して堂宇を建立した。慶安三年(一六四三年)徳川三代将軍家光公は此の由来を聞し召され文殊堂領として九石余の御朱印を賜り代々将軍家より下賜さる。爾來、出世文殊、怪我除け不動と近郷の者より深い信仰を集めた。是れ龍松院の起源なり。昭和五十九年七月吉祥日龍松院廿五世憲雄代建立。