光福寺で歴史を感じる。
光福寺の特徴
元亨3年に創建された歴史ある日蓮宗の寺院です。
波の伊八の彫刻や龍の作品が堪能できます。
登った先に立派な本堂が待っており感動的です。
光福寺祖師堂いすみ市指定有形文化財この建物は盛土基壇上に礎石を置き、舟棋状の受台上に土台を敷き、柱立てをした珍しい形で、五間×六間、四面造りの銅板葺きである。内陣は六十畳敷き、二間×三間、柱は円柱である。那弥壇は前面につけ出している。天井は格天井で、龍葛渓の筆による天女が描かれている。外部は回廊で高欄に擬宝珠が取り付けられている。向拝は繋虹梁の下に蝦虹梁を架けている。幕末期の作で重厚さがある。正面の龍の彫り物は、安房国長狭郡武志伊八郎信由の傑作である。【現地案内板より抜粋】道路沿いには特に看板等が無く、高台にあるため見落としがちですが、個人的には非常にオススメできるお寺さんです。仁王門からの参道も重厚感がありますが、何と言っても祖師堂が圧巻です。向拝の初代伊八の彫り物も見応えがありますが、内部の彫り物も伊八作との事でした。天井の天女絵と格子天井も、一見の価値有りです。外回りを見学している際に、お寺の女性の方に声を掛けて頂き、内部まで見学させて頂いた上、最後までご丁寧にお見送りまで頂きました。とても心地良い見学となりました。
元亨3年(1323)に創建された日蓮宗の寺院。波の伊八巡りで参拝。向拝に龍の彫刻。裏側からも丁寧に作りこまれた龍が観られます。本堂内にも見事な龍があります。
波の伊八の彫刻を見に行きました。
波の伊八さんの龍が見られます。いつでも間近で見られるのは感謝です。千葉のお寺の木彫りは色々なところにありほんとすごいと思います。
境内までは結構長めの坂を登らなければなりませんが、登っただけの甲斐はあると思うほど、本堂などは立派です。境内は広すぎるからか、手入れのされているところとされていないところはありますが、普通な感じです。駐車場はどこにあるのかは、解りませんでした。
| 名前 |
光福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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小さい頃、よく親や親戚と行ってました。