鎌倉 三十三観音の御朱印。
千手院の特徴
光明寺の隣に位置する浄土宗のお寺です。
鎌倉三十三観音の第二十番札所として有名です。
芭蕉句碑が庭にあり、風情ある素朴なお寺です。
かつて光明寺が最高学府だった頃。江戸時代末期には寺子屋とし近隣に貢献したそうです。御朱印をいただく際は帽子は取りなさいと諭されました。静かな境内でした。
御朱印の対応がとても丁寧でした。立派なイチョウの木があります。
御朱印をお願いした際に、「鎌倉三十三観音の御朱印をお願いします」と言ったところ、「まずは観音『様』と言い直してください」と言い直しをさせられました。観音様を呼び捨てにしたつもりはなく、他にも何種類か御朱印があるので、鎌倉三十三観音の御朱印をお願いするために「シリーズ名」を言っただけなんですけどね。みなさんも、御朱印をお願いするときは、「様」を忘れずに。
何年か前の書き込みに同様の事が書いてありました。「鎌倉三十三観音霊場の御朱印をお願いします」と住職の方に言ったら「観音様を呼び捨てにするのは止めなさい‼」と怒られました。御朱印をお願いするときは気をつけて。
光明寺の隣りにある浄土宗のお寺さん、江戸時代末期には、寺子屋として近所の子供達に読み書きを教えた場所だそうです。
鎌倉三十三観音霊場 第二十番所。
光明寺の横にある小さなお寺です。
風情があって御朱印の字がとても綺麗でした。
74.千手院アクセス:①鎌倉駅東口から徒歩30分。②JR鎌倉駅東口7番バス乗り場から九品寺方面行きで「光明寺」下車徒歩1分天照山千手院 宗派 浄土宗拝観料 無料御朱印:「千手観世音」 鎌倉三十三観音霊場 二十番札所こ のお寺のご本尊の阿弥陀如来と千手観音菩薩であり、特に千手観音菩薩が有名であったことから千手院と呼ばれるようになったようです。光明寺の総門前を左の道に進み、駐車場の塀沿いに進むと左手にある朱い山門が印象的なお寺が千手院です。境内:いつも静かでひっそりとしていて狭い境内ですが、綺麗に整えられた緑がとても美しいお寺です。本堂へと向かう参道の脇には、松尾芭蕉の歌碑や百観世音霊場巡拝結願記念塔があり、小さなお堂には子恵地蔵などが祀られます。子恵地蔵尊は、子宝に恵まれるご利益に期待し、立ち寄る価値があります。本堂:本堂は質素ですが品のある佇まいで、堂内には阿弥陀如来像と千手観音像が祀られます。天文元年(1532年)、関西から光明寺の恢誉(かいよ)上人が守護仏として材木座に持ってきたものと伝わっています。迫力のある千手観音像が安置されています。拝観のあと、戸と戸の間からご覧になれます。歴史:千手院は光明寺が大檀林(僧侶の要養成機関)であったころは修行僧たちの修行道場で、明治時代には材木座の寺子屋として子供たちの集まる場所となっていました。大正12年の関東大震災でお寺の史料が多く失われたため開山や開基についてはよくわかっていないようです。おそらく光明寺と深いかかわりのある寺院であったことは間違いなさそうです。山号は光明寺と同じ「天照山」と付けられています。
名前 |
千手院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-23-0305 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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光明寺の隣にあるお寺。光明寺に立ち寄った際はここも行ってみては。