旧華頂宮邸で静寂のひと時。
旧華頂宮邸の特徴
昭和4年に建てられた貴重な洋館を一般公開中です。
鎌倉の緑に囲まれた素晴らしい庭園が魅力的です。
春と秋の特別公開で静かな時間を楽しめる場所です。
(2024/7/20)夏の公開日に再訪。銅葺屋根の修繕が予定されており現在の緑青屋根が今後見られなくなるそうで、屋内外からゆっくり拝見。地域の保存会、鎌倉市公園課の方々、暑熱の中ありがとうございました。ダイニングルームでの冷茶接待もありがたかったです。緑青屋根と屋内写真など追加登録しました。(2020/12/13) 見事な紅葉を拝見しました。(2019/10/05) 普段は入れない屋内、年に2回の公開日に拝見することが出来ました。大勢のボランティアが歴史説明や資料配布、珈琲提供など運営されていました。取り壊される寸前だった貴重な邸宅、保存運動の熱意を保った地域の方々の説明がとても詳しく興味深かったです。ありがとうございました。館内写真を追加しました。
2024年は、4月6、7日の土曜日、日曜日に特別公開された。鎌倉駅からバスで約20分 「浄明寺」バス停下車。徒歩10分くらい。途中 報国寺を過ぎて さらに奥に進む。10時過ぎに到着すると玄関から門まで長い列。昭和4年(1929年)春 華頂博信侯爵邸として建てられた二階建ての洋館と無為庵(和館)という茶室とフランス式の広大な庭がある。華頂夫妻が住まわれたのは数年のみで所有者がいろいろ変わり 平成8年に 鎌倉市が買い取る。当日の公開は、ボランティアスタッフの方々が各所におられて 質問に答えてくれた。凝った装飾に目を奪われた。壁紙が布で編んだものを貼ってあったり各部屋、階段に暖房機が設置されていたり その暖房機を隠すための装飾が一部屋ずつ違ったりと楽しませてくれた。外に出て お庭を通って奥に進むと茶室があり 外から覗き込むと 天井が八角形になっていた。途中 スタッフさんの入れてくださったコーヒーをいただいた。
春と秋に2日間だけ、内部を公開しています。桜もちょうど咲いて、暑いくらいの陽気でした。こちらをメインに鎌倉から行く道のりも素晴らしい風景が広がり、鎌倉は何度でも行きたい場所です。
行ったのは2022年の初夏で、コロナ禍の影響もあってか見物客は他におらず、ゆっくりと静かな時間を過ごすことができた。観光スポットとしてはあまり知られていなだろうから、今でも多分そう変わらないだろう。人混みに疲れたときは、ここまで足を延ばして一息つくのも良いかも。内部の公開は春と秋、年に2回だけのようだが、庭園は月火曜日以外は日中開放されている。(月火曜が祝祭日の場合は開園、次の日休園)現在(2024年2月5日~29日)は外壁の修繕工事中なので注意。
とある作品の舞台として登場した洋館で、年に2回ある一般公開日に拝見させていただきました。歴史を感じる館内はとても雰囲気が良く、いつまでも写真を撮っていたいくらいでした。また、和室が一室だけあって素敵な和洋折衷ともなっている洋館でした。
報国寺まで行ったら、ぜひ寄って欲しい場所。紅葉の時期は紅葉越しの洋館が素敵です。庭園は無料(募金は募っています)、建物は年に数日のみ公開。次回は内部の見学をしたいです。
旧華頂宮邸は、昭和4年(1929年)に華頂博信侯爵の別邸として建てられた、ハーフティンバー様式の洋館と、幾何学的なフランス庭園が特徴の洋風住宅である。華頂博信侯爵は伏見宮家の出身で、実兄の華頂宮博忠王の逝去により断絶していた華頂宮家を華族として継承した。旧華頂宮邸は博信侯爵によって、華頂侯爵の邸宅として建てられたため、厳密には「宮邸」ではないが、この様な愛称(旧華頂宮邸)で呼ばれている。
2022年秋の邸内公開に合わせて行ってきました。館内の所々に花が飾られていました。案内によると昭和4年の建築後、平成8年の鎌倉市の取得までの間に内装は幾度が改装されて当初のものから大分変えられているとのことです。
報国寺近くにあるスポット。ニジガクの聖地で、桜坂しずくの実家のモデルになっている。中は入れないが、庭は無料で見ることができる。
名前 |
旧華頂宮邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-61-3477 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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訪問時点では人気もなく、外観や館内の劣化や破損のほうが気になり「大きな空き家」といった印象でした。これから屋根の葺き替えも予定してるそうで、保全基金箱にチャリンしましたが、ふるさと納税などからも支援可能との事。