廃寺の大慈寺、歴史が息づく。
大慈寺跡の特徴
現在は廃寺となった大慈寺ですが、歴史的な価値がある石碑が存在します。
明王院の東側に広がる大慈寺跡は、かつての境内と考えられ多くの歴史を感じられます。
石碑の隣には修道院があり、神奈川県鎌倉市で訪れる価値があります。
鎌倉は廃寺が多いですが、そのうちの一つみたいです。一応、写真を挙げときます。
中々判りにくかったです。見過ごし易いですね❗️
かっては大伽藍が存在した寺院であったが廃寺。
現在は石碑があるのみ。
今は廃寺となっている「大慈寺」ですが、石碑のある一帯(明王院の東側一帯)が大寺時の境内と考えられており、現在この碑の隣には修道院もある。昔は七堂伽藍が建ち並んだ壮大な寺院であったそうです。1257年(正嘉元年)には、大修繕が行われ、本堂、丈六堂、新阿弥陀堂、三重塔、鐘楼等が修理され、そのときの供養の様子が『吾妻鏡』に記されている。江戸時代まで丈六堂が存在していたが廃絶となり、堂に安置されていた阿弥陀仏の頭が光触寺(滑川の上流、十二所の奥)に伝えられている。金沢街道沿いの明石橋交差点(二ツ橋児童遊園付近)フルヤギター工房の鎌倉駅側の墓塔群を「丈六堂の跡地」と考える説もあるが定かではない(横浜市金沢区の龍華寺が管理する墓地)。
名前 |
大慈寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
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石碑があるだけ。