海と富士が織りなす古墳散策。
長柄桜山2号墳の特徴
逗子湾を越えて富士山が一望できる絶景スポットです。
古墳の近くに整備されたハイキングコースが魅力的です。
鎌倉時代の墓がある長柄2号墳は歴史を感じさせます。
逗子にある古墳というより眺めの良い尾根の広場。逗子海岸から蘆花記念公園を通って山道を登るとある。そのまま進むと1号墳へ行ける。脇へ降りるとまた蘆花記念公園へ戻る。急な下り坂の山道を降りるので、また戻るのは一苦労。1号墳へ行きたければ間違えないよう。
逗子葉山駅から住宅街の公園から繋がっている。公園側から登ると細い山道なっているが、気をつけて登れば約20分ほどで第二古墳頂上着く。そこからの眺めは、逗子エリアの中でもトップクラス。江ノ島と富士山がど真ん中にそびえ立つ大パノラマだ。今回は富士山が霞がかっていたが、晴天の時にもう一度訪れたい場所だ。
頂上までのぼると古墳の上だと思いますが、見た目だと古墳だと気付きません。頂上から天気が良ければ富士山まで見えます。江ノ島は曇でも見れます。古墳の行き先の標識ががたくさん有り、ゴールの標識がないので、ここが古墳か迷います。
古墳に見えない自然の木が生い茂っているが相模湾の江ノ島と富士山の眺めは絵のようです。
古墳のすぐ側からの海の眺めが素晴らしいです!!!相模湾はもちろん、江ノ島、伊豆半島、富士山まで望めます。ここから海上の動きが色々把握できたんだろうなぁ。この場所に古墳を造ったことに、大きな意味があるんですよねきっと!日本広しと言えど、このような絶景つきの古墳はなかなかないのではないでしょうか。ここまでの道のりはわりとハードなので、汚れてもいい服装と、滑りにくい靴で来るのがおすすめです。蚊がめちゃくちゃいたのでその対策も。当の古墳は前方後円墳で、一号古墳と並んで県内最大級だそうです。こんな高い場所に古墳を造るなんて、当時の人たちは苦労されたと思います。涙古墳の前にあった説明板によると、まだきちんとした調査は行われていないけれど、とりあえず円筒埴輪や壺型埴輪は出土しているそうです。今後の調査と、かわいい埴輪の出土を密かに期待しています。
表示がなかなか見つかりませんが、いつの間にか古墳に登っていました。
此処を目指して来たとしても、少なからず古墳だと気付かない人が居るのでは無いだろうか?みなさんが海側の写真を撮ってる「その場所!」そこが古墳の一部ですよ!笑未だ整備がされている訳では無いので、調査時にある程度伐採され保護のネットが掛けられたままの状態。古墳だと理解して頂部から妄想してみると後円部から前方部への形状が見えて来るが、ほぼ道として使われているので本当にその形なのかは不明。古墳の方向は相模湾に向かい、江ノ島を経て富士山をのぞむ素晴らしい立地。1600年前もその景観を意識していた事が想像される。
14世後葉の古墳前方後円墳全長88メートル相模湾を望む葺石で装飾された1号墳とは違う作りの古墳。
簡単に行ける古墳!1号墳も、いいよ。
名前 |
長柄桜山2号墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
046-872-8153 |
住所 |
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HP |
https://www.city.zushi.kanagawa.jp/shiminkatsudo/bunkazai/1004577/1004578.html |
評価 |
4.0 |
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