馬頭観音巡りが魅力!
馬頭観音の特徴
逗子からの山道に点在する馬頭観音像が魅力的です。
二子山ハイキングコースの途中に位置し、自然と共存しています。
昔の重要なルートを見守る、歴史ある石仏が特徴的です。
二子山山中にある小さな観音像。取り立てて面白みがあるわけではない。逗子から二子山ハイキングコースに入って早めの目印スポット。その前後は道が整っている。
2023.11.14東逗子駅をスタート山頂は行かず南郷公園経由で竹林を抜け逗葉新道沿いに下りるコースを予定してたけど消防看板の19番地図表記だと「ず6」の分岐でスズメバチの巣による封鎖がありこちら方面にしか行けませでした帰宅後夜に見た二子山山系のホムペによると11月頃には解除となるかもとのこと(もう11月だけど)私は「ず6」分岐を左に進み→馬頭観音→「FK3」分岐を右→「FK2」分岐を左→田浦橋→田浦梅林→JR田浦駅としました途中すれ違った方々は南の畠山や乳頭山から遠くは葉山・仙元山から東逗子駅を目指していらしたので「ず6」封鎖は関係ありませんでしたFK2手前の尾根で道の中央に最初は犬のフンかと思った新しめのかたまりが犬のお散歩道とは思えないし真っ黒だったので昨夜調べ判明したのはイノシシでしたこのコースで横横を渡る田浦橋を超えてから見る迫力ある?横横とその上の山々の景色が好きですあれらの山々を歩いてきたのだぁと見ます。
逗子から船越あるいは葉山から田浦に到る山道には馬頭観音像がいくつも点在している。これはそのうちの1つだ。馬頭観音は元々ヒンズーの最高神ヴィシュヌの変わり名であり家畜としての馬とは無縁だったのだが、近代まで日本国内の主たる輸送手段だった馬が急登が続く峠道の途中でとうとう力尽き倒れた後、馬主が「馬」の1字が入っていたという唯それだけの理由で供養、あるいは険しい山道の途中で馬が怪我をしないよう祈願する為に馬頭観音像を建立することが習慣化したようだ。馬頭観音は日本全国の主要な街道沿いにあるのが普通だがなぜ逗子葉山の山中にあるかと言えば、伊豆、相模から海路を舟で来た人と荷物は城ヶ島を迂回せずに逗子もしくは葉山の峠を経由して東京湾に海路と陸路で運ぶ通商路が古代から開かれていたからに他ならない。馬頭観音は往時の慰霊の心を僕らに伝え、またある時は標となりて道を示し給う存在となってくれている。
綺麗にされています。側にホウキと塵取りが置いてありました。
馬頭観音としてお地蔵様の頭の部分に馬の顔って珍しい。
地味なスポットですが、まあここはここ!
二子山ハイキングコースの途中にある石仏の観音様です。あまり人の往来がある訳ではないので、静かにたたずんでおられます。一休みしながら心静かに参拝することができるのではないでしょうか。
夜間行軍が危うい。
三浦アルプスのトレッキングコースの途中にあります。
| 名前 |
馬頭観音 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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馬頭観音に惹かれて、二子山ハイキングコースを歩いてみました。幅1メートルに満たない山道ですが、かつてはここを、牛馬に荷物を託して行き来していたことが偲ばれます。家族同様に大切にしていたのでしょう。