酒井公の名刹、顕本法華宗。
本行寺の特徴
本行寺は顕本法華宗に属し、歴史的背景が深い寺院です。
除夜の鐘は誰でもつけ、地域に根差した伝統を体験できます。
土気城主酒井定隆公の根本道場として名高い歴史ある名刹です。
本行寺は顕本法華宗に属し、文明元年 (1469) 日泰上人の開基で宗祖の大曼荼羅を本尊とし ています。当初浜村(現浜野町) 東方の谷に道場を構えましたが、 その後上人の熱意により帰 依した土気城主酒井忠孝が広壮な伽藍を建て、いわゆる 「七里法華」の根本霊場としました。天正18年(1590) 戦国時代末期の戦火にあって焼失し、 その後現在の地に再建され、朱印地10石、衆6坊、末寺7、門前地 26戸を有する近隣の名刹でしたが、 昭和20年 (1945) 戦災に遭い焼失しました。現在の諸堂はその後順次再建されたものです。これらの災禍により寺宝書跡の多くが失われましたが、それを免れた寺宝のうち、 北条家の禁制 (元亀2年) 9月2日付) などの文書や不受不施派関係の書状 日泰上人の本尊など 永禄・元亀時代の文書は千葉市の文化財に指定されています。【現地案内板より抜粋】周辺神社の散策ついでに立ち寄り。池などもあり、のんびりと散歩出来ます。
除夜の鐘、誰でもつけますが、まだまだコロナ前の人出ではないですね。時間は23時45分頃来ればスムーズにつけます。
由緒ある寺で今も当時を偲ばせる所がある。昔は近所の子供たちが賑やかに遊ぶ場所でもあり、活気があった。
千葉市中央区浜野町にある顕本法華宗の寺院です。寺格は中本寺で、旧本山は妙塔山妙満寺(顕本法華宗総本山)。県内に多くの末寺を有する名刹で、土気城主酒井定隆公の宗教政策「上総七里法華」の根本道場として名高いお寺です。御住職より、快く御首題を戴きました。
名前 |
本行寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-261-3616 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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あっという間の16年。17回忌。合掌。