江戸中期の大関、雷電為衛門と対面!
雷電為衛門銅像と手形の特徴
江戸時代中期の最強力士の手形が体験できます。
長野県東御市出身の大関、雷電為衛門の銅像があります。
仁王門には『金剛力士像』が訪れる人を見守っています。
江戸時代中期の最強力士です。いや大相撲史上最強の力士かもしれません。21年間で通算254勝10敗。
長野県東御市出身の名大関、雷電為衛門の銅像と手形があります。特に手形の大きさには驚きました。
仏教寺院の仁王門には『金剛力士像』が門を潜る人を見張っています。此れとは別に、神社などでは奉納相撲が頻繁に行われました。力士の踏む『四股(しこ)』は地面を強く踏みしめる事により邪気を払うとされています。『雷電為衛門』とはご存じ東御市出身の史上最強と云われた力士です。『諏訪大社』でも『勧進相撲』や『奉納相撲』が盛んに行われたのでしょう。『勧進相撲』は興行主がお金を集める目的で相撲興行を行う事です。神社などの境内に造られた『奉納相撲』の土俵を借り、その収益(の一部)で建物などの修繕などをしたそうです。あくまで銅像はイメージですから『東御市道の駅・雷電くるみの里』にある銅像とは大きさが違います。それでも手形から想像するにかなりの巨漢は間違いなし。前横綱『〇鵬』より大きいです。死者が出た事から『張り手』が禁じ手になったのも頷けます。
名前 |
雷電為衛門銅像と手形 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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手形を自分の手と比べることができます。とても大きな手形でした。