横濱海軍航空隊の歴史を体感。
帝国海軍配水池遺構の特徴
二式大艇を擁する歴史的な配水池の遺構です。
横濱海軍航空隊の貴重な遺産が楽しめます。
地元住民に愛される便利な立地にあります。
初めて訪問された方は行き方が多分分からないと思いますこのあたりは草木が多いので長袖長ズボンをおすすめします。
家から近所です。旧横浜航空隊に水を補給していたのでしょうか?藪の中にバルブ?や深井戸?のようなのが有ります。この辺は、山の通路を歩くと海軍の境界杭も見かけます。
二式大艇を擁した横濱海軍航空隊の配水池の遺構です。西から伸びる古い石段を登り、最上段から藪に入ってすぐです。
二式大艇を擁した横濱海軍航空隊の配水池の遺構です。西から伸びる古い石段を登り、最上段から藪に入ってすぐです。
名前 |
帝国海軍配水池遺構 |
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ジャンル |
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住所 |
〒236-0051 神奈川県横浜市金沢区富岡東3丁目7−19 |
HP | |
評価 |
3.9 |
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横浜市金沢区の富岡公園にこれはあります。その公園の最奥部に、あんまり人が来ない山道みたいになってるところがあります。そこに、表に海軍のマークと文字が書いてあり、てっぺんに境界線、側面に数字が刻んである物があります。これは、当時の海軍施設の境界線を表す海軍境界標です。そこより少し行くと何故か藪に向かって階段みたいなのがあります。そこを登ると細長い錆びた筒がいっぱい立ってて中には太いのもありました。これは横須賀軍港水道に関する遺構で、相模川の社家で取水して、有馬水系軍水道で運ばれた水は田浦配水池を経て、軍施設各所に供給されていたそうです。ここにあるのは配水池の前の、揚水・貯水施設の跡だそうです。森の中に、取水栓状の筒が6つ、そして通気管状の筒が8つ認められました。そして奥にはコンクリートの構造物がありますが現在、立ち入りできないように封鎖されているのでどの様になっているか確認出来ません。話によるとそこは揚水ポンプ室跡だそうです。