ゼライス発祥の地、鯨ゼリーの魅力。
ゼライス発祥の地の特徴
ゼライス発祥の地は、宮城県ならではの歴史が息づいています。
世界初の鯨を原料にしたゼラチンが、この地で生産されたことが魅力です。
東北大学との連携による革新が、ゼライスの誕生につながりました。
比較的住みやすい。
碑文昭和16年、塩釜の株式会社稲井善八商店は、この地に宮城化学研究所を設立し、東北大学の井上嘉都治博士のご協力を得て、世界で初めて鯨を原料とするゼラチンの生産を開始した。昭和19年に宮城化学工業株式会社と改組し、戦中戦後の混乱期も従業員の懸命の努力により乗り越え、昭和28年には、日本初となる家庭用高級ゼラチンパウダー・ゼライスを発売し、我が国の食文化の発展に大きく貢献した。平成時代に入り、インド・台湾・中国、そしてオランダに工場を建設し、ゼラチン、コラーゲンの世界的な流通ネットワークを築き上げ、グローバルな飛躍を遂げた。平成16年、ゼライス発売50周年を記念して、ブランドイメージの向上を図るため、社名をゼライス株式会社に変更した。平成23年、本社工場を現在地から多賀城市に移し、同年発災した東日本大震災の危機を克服し、現在に至る。
ゼライス発祥の地らしい。石碑があるだけで、特に施設などはない。
| 名前 |
ゼライス発祥の地 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
022-253-6640 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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ゼリーの消費量が多い県、宮城県。その消費に大いに影響を与えてくれたのは「メンコちゃんゼリー」と、この「ゼライス」なのではないでしょうか。ここ若林2丁目にはかつてゼライスの若林工場がありましたが多賀城に移転し、2013年に跡地は「ゼライスタウン」という名の商業地となりました。世界で初めて鯨を原料としたゼラチンを生み出した研究所や工場があった場所の記念に、ゼリーのカタチをした石碑が作られ建っています。石碑の隣にはゼライスショップもあるので寄ってみてはいかがでしょう。ゼリーを食べながら、石碑の下の文章を読むのもオツかもしれません。