アパートの間を通り抜ける、特別な入口。
七郷の大桑の特徴
北側からはアパートや民家の間を縫ってアクセスできる便利な立地です。
南側からはアパート敷地内を通る形で入ることができます。
史跡としての歴史ある特徴を感じられるスポットです。
わりと大きいです。最初行くと家の間にあってわからないかも。
北側・南側からでも入れますが北側はアパートと民家の間を縫って行くようになり南側からはアパート敷地内に入るような形で行けます。個人敷地内の樹木ですが看板もあり間近で見れます。
名前 |
七郷の大桑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.sendai.jp/ryokuchihozen/kurashi/shizen/midori/mesho/hozen/meboku.html |
評価 |
3.8 |
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訪問をしたのは3月19日です。この木を見たときに「失敗した。来る時期をまちがえた。」と思いました。やはり葉の生い茂る時期に来るべきですね。木は民家の敷地内にありました。春先の手入れが終わったばかりのようでたい肥の匂いが残っていました。大樹の内側の細胞は中心から死に固くなり木を支えると聞いたことがあります。それは背骨のようなものなのでしょうね、この木の外皮はめくれてしまい、内部が見えるようになっていましたが丁寧に補修されていました。この木の荘厳さは横に置いておいて木にはしめ縄がされてありかつ塀に守られていました。きっと、信仰の対象として大事にされてきたのでしょう。大樹への畏敬とその信仰が見て取れる場所です。粗相のないように拝観したいものですね。中国の古書によれば、東の果てのその端に大桑があるというのです。転じて、大鍬は日本を統治する者のシンボルとされ、徳川家も使用するお印です。