海辺の観音様、心癒す慰霊の地。
東日本大震災慰霊之塔 荒浜慈聖観音の特徴
荒浜小学校からのアクセスが良好で、周辺に駐車場も完備されています。
大平洋を背に立つ観音様の存在が、訪れる人々に深い感銘を与えるスポットです。
里海荒浜ロッジの駐車場から歩いて100mぐらい先にあります。仙台は何回かきましたが震災後初めてきました。ここにきて津波の怖さを改めて感じました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
荒浜小学校から5分程度で、手前に駐車場がありますので、路上駐車しないようにしましょう。立派な慰霊の塔ですので、願いを込めてお祈りしましょう!その先には、きれいな砂浜が広がっており、穏やかな海を見る事ができます。この穏やかな海が、豹変したと思うと心が痛みます。一瞬の事であり、まさかという事が悲惨な結果を産んでしまってしまい、犠牲になった方には心からご冥福を祈ります。
荒川地区にある東日本大震災の慰霊碑。仙台に初めて観光で訪れ、荒井駅のメモリアル交流館から荒浜小学校、最後にここを訪問しました。当時は家が沢山あったと思われる場所は、見渡す限り整備された野原で何とも言えない気持ちになりました。海岸の少し手前にぽつんと慰霊の塔の観音像が佇んでいます。この今は何もない広大な野原の場所が、津波に飲み込まれ沢山の方の生命が犠牲になった場所。時間が経つにつれ報道されることも少なくなってきましたが、忘れずに生きたいなと思えた場所でした。
宮城県旅行で一番初めに行きました。言葉になりません。
21/4/10 訪問。見事な青松の林と海岸線のあった集落は津波に呑み込まれ多くの犠牲者を出しました。その慰霊碑とともに観音様が建立されています。以前の様に、この地に人々が集い住む事はもう無いでしょう。観音様は集落のあった方に微笑みを向けておられました。
震災の被害に遭われた方々の名前が記載された碑や、観音様に添えられた花々、千羽鶴を見て言葉に表せないような気持ちになりました。観音様の高さは津波の到達した高さと一緒らしく、津波の怖さを改めて実感しました。写真を撮ることは憚られましたが、記録として一枚だけ撮影させていただきました。
荒浜でお祈りができる場所。観音様の高さは東日本大震災での津波の高さと同じとのこと。周辺の松も同じ高さまで枝がなくなっていました。
大平洋を背にして観音さまが立っています。慰霊碑には亡くなられた方々の名前が刻まれています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
東日本震災のあった夜、ラジオから流れた荒浜に数百人の方々の遺体が…という報道がされた事が忘れられません。この周辺は災害危険区域なので建造物は無く時間が止まったままのような感じです。海は至って穏やかなのが何とも言えない気分になります。
名前 |
東日本大震災慰霊之塔 荒浜慈聖観音 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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平成23年(2013年)3月11日に起きた東日本大震災による津波被害を受けた仙台市若林区荒浜地区の亡くなられた方の霊を慰めるために、平成25年2月11日に建立されたものです。現在も供養のためのお花が飾られいました。震災前は松林で道路から海を望むことは出来ませんでしたが、今は直接見ることができる様になり?津波の恐ろしさを感じられました。