道路沿いの隠れ古代墓。
熊野堂横穴墓群の特徴
熊野堂横穴墓群は古代の人々が眠るお墓です。
蝦夷穴と呼ばれた横穴墓の歴史が魅力的です。
道路沿いからすぐの場所に位置しています。
道路沿いからすぐです。空気が変わる感じします。
横穴墓は、以前「蝦夷穴」と呼ばれ、古代の東北に住んでいた人々(蝦夷)の住居跡と思われていた時期もありますが、今では、発掘調査により古代の人々のお墓ということがわかりました。熊野堂横穴墓群は、高舘丘陵北端部の砂岩が露出する斜面に造られており、分布する数が百数十基以上と推定され、県内でも有数の横穴墓群とされています。副葬品は直刀・矛・鉄鏃などの武器類、勾玉・切子玉・鈴釧・金環などの装飾品、土師器・須恵器などの土器類が出土しています。 横穴墓の築造年代は、構造や出土遺物から7世紀から8世紀にかけて造られたものと見られ、墓の性格は、高舘熊野堂付近の支配者層の家族的な集団墓と推定されています。
わかりづらい。
とてもわかりづらく、ブログ書いてる方の写真を頼りにようやく入り口をみつけました。入り口からはすぐ急斜面になり、あれ?と言うぐらいにすぐ右手に見えてきます。なかなかのものでした。
名前 |
熊野堂横穴墓群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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入り口から入って西側。右手です。マップの位置は間違いですので気をつけましょう。