千葉市で水の恵み発見!
丹後堰の特徴
丹後守常長による用水路建設の歴史を感じることができる。
水不足解消に貢献したダイナミックな堰の水流を楽しめる。
地元の洪水対策として重要な役割を果たした場所である。
下総国千葉郡寒川村(現:千葉県千葉市中央区寒川町)の名主、丹後守 常長(ふせ たんごのかみ つねなが、生年不詳 - 寛永5年(1628年))が、水不足に苦しむ寒川村や千葉寺村(現:千葉市千葉寺町)や、洪水被害の多い矢作村(現:千葉市矢作町)のために、都川に用水路を建設することを計画。各村と協議を重ねたものの合意に至らなかった。そこで布施丹後は建築費用をすべて自らが負担することでこの計画をまとめた。建設中に崩落事故があったが、その修復費用も自費を投じ、13年の月日をかけて完成した。
| 名前 |
丹後堰 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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